SecureWay FirstSecure

FirstSecure

セキュアウェイ・ファーストセキュア

日本IBMが1999年11月4日に発表した、インターネットやイントラネットへの不正侵入やデータ破壊、コンピューター・ウイルス等から守り、e-businessを進めていくために必要なセキュリティ機能を統合したソリューション・パッケージの名称。SecureWay FirstSecureは、中心になるアクセス制御サーバー・ソフトウェア製品(指揮管理ツール)のSecureWay Policy Director(ポリシー・ディレクター)日本語版と、ECに不可欠な本人認証のためのデジダル証明書を発行する認証局(CA:Credential Acquisition)を構築するためのソフトウェア製品(認証ツール)のSecureWay Trust Authority(トラスト・オーソリティー)V3.1日本語版、インターネットからの企業内システムへの不正侵入を防止するファイアウォール(IBM Firewall)と、メールや添付ファイルの内容から、管理者が指定した単語をチェック(防御ツール)するSecureWay Boundary Server(バウンダリー・サーバー)に加え、シマンテック社が開発した「Norton AntiVirus」と、チボリ社のネットワーク管理製品群のパッケージ「Intrusion Immunity(イントリュージョン・イミュニティ)」、IBM製品以外のセキュリティ・システムと接続するためのアプリケーションを構築する各種ツールのパッケージ「SecureWay ToolBox」が含まれる。アクセス制御(指揮管理)から、外部からの企業システムへのアクセスをコントロールするためのファイアウォール機能(防御)や、コンピュータ・ウィルスからシステムを守るためのワクチン・ソフト(検出)、電子証明書(認証)、およびセキュリティ用各種アプリケーションの開発ツール等をパッケージして提供し、インターネットを通した外部からの攻撃から、企業の重要なデータを保護する強固なセキュリティ・システムを簡単に構築できるようになる。日本語版は2000年1月30日に出荷される。日本のドメインを対象に中国のハッカー集団HUC(Hocker Union of China)と見られる企業や団体への不正アクセスが急増し、ウェブページを改ざんする事件が相次いでいることが、国内で起こったインターネット絡みの事件、事故などのニュースを専門に扱う情報共有サイト「EVERYDAY PEOPLE」で随時掲載していた。残念なのはサーバー管理者不在とも取れる改ざんされたまま放置されているサイトがあまりにも多いことである。