AEC

Alliance for Enterprise Computing

エンタープライズ・ソリューション向け包括提携契約

1995年に締結した提携をさらに発展させ、1998年2月16日に米国のDEC(デック/Digital Equipment Corporation)社とMicrosoft社が技術協力、付加価値ソフトウェアの開発、ジョイント・プログラム、サービス体制の拡充、Alphaプロセッサで稼働するWindow NTの拡充などの領域でワールドワイド・プライム・インテグレータとして協力を推進していくために締結したWindows NTとBackOfficeをベースとしたエンタープライズ・ソリューション向けの包括提携の名称。DEC社はワールドワイド・プライム・インテグレータとしてMicrosoft社のソリューションに関して企画、設計、開発、運用、保守などあらゆるライフサイクルサービスを積極的に提供していくことになった。しかし、1998年1月26日に米国のコンパック(Compaq Computer)社はDEC社を買収金額が96億$(約1兆2000億円)の現金並びに株式で買収することに最終合意したことを発表している。また、1998年6月11日に買収が完了したことを発表した。そのCompaq Computer社を2001年9月3日にヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard/HP)社が買収金額$250億(約3兆円)で買収することで合意し、$8700億の巨大企業になった。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/04sep01a.htm)で知ることができる。ただし、Hewlett-Packard社創業者のHewlett親族とPackard親族やその関連財団などが、合併への反対を表明している。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/07nov01a.htm)で知ることができる。2002年2月5日に、Hewlett-Packard社の株主総会は2002年3月19日に開催されることが発表され、2002年3月20日にCompaq Computer社の株主総会で投票の結果、9対1でこの買収を承認した。Hewlett-Packard社は2002年4月17日に、2002年3月19日に開催されたHewlett-Packard社の株主投票の暫定集計で買収が承認されたと発表した。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/17apr02a.htm)で知ることができる。ニューヨーク株式市場はHewlett-PackardとCompaq Computer社の合併は賛成票が8億3840万1376票、反対票が7億9309万4105票、棄権票が1395万651票で、賛成約51%、反対約49%という僅差で合併案が承認され、手続きが2002年5月3日に完了したことを受け、2002年5月6日よりティッカーシンボル(株式銘柄コード)を「HWP」から「HPQ」に改定した。本格的なウィンテル・グループの1員として日本DECは、1998年2月16日にWindows NT用に最適化された次世代64ビット・プロセッサAlpha 21264プロセッサ(開発コードネームEV-6)を搭載したサーバー・プラットフォーム「DIGITAL Serverファミリー」を発表した。また、DIGITAL PC 5100にMMX Pentium 200MHzモデルも追加した。ただし、開発コードネームは、あくまでも開発中の仮の名称であることから、一般に公表する用語ではないかも知れない。日本経済団体連合会(日本経団連)は2003年12月16日に、2004年版経営労働政策委員会報告「高付加価値経営と多様性人材立国への道」(概要) 今こそ求められる経営者の高い志と使命感 を公開した。詳細情報はURL(http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2003/123.html)で知ることができる。