DDWG

Digital Display Working Group


1998年秋、パソコン、民生用電子機器、および デジタル・ディスプレイ間のデジタル・インタフェースに関するユニバーサルな業界標準規格を策定するために、米国の Intel社、コンパック(Compaq Computer/2001年9月3日にHewlett-Packard社が買収を発表した)社、ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard/HP)社、IBM、シリコン・イメージ(Silicon Image)社、富士通、 NECの各社が協同で結成した団体の名称。DDWGのメンバーになるための情報は、URL(http://www.ddwg.org)に提供されている。1999年2月23〜25日に米国カリフォルニア州パームスプリングスで開催されたIDF(Intel Developer Forum/インテル・デベロッパー・フォーラム)コンファレンスで、DDWGが、新しいDVI(Digital Visual Interface)の最終規格案を提出した。詳細情報はURL(http://www.ddwg.org)で知ることができる。モニタ製造業者のViewSonic社は、1999年6月21〜23日にニューヨークで開催された「PC Expo 1999」でIntel社と共同で1999年6月23日に、ディジタル・ディスプレイ標準を発表した。ディジタル・ディスプレイ用の最先端テクノロジと広帯域LSI製品を提供する米国シリコン・イメージ(Silicon Image)社が設計開発した、DVI仕様のディジタルCRTモニタ半導体ソリューション・デバイスSiI 901を採用し、NEC、韓国のサムソン電子(Samsung Electronics)社、 ビューソニック(Viewsonic)、台湾のエイサー(Acer Laboratories/宏碁電脳)社など、主要なモニタ・メーカーが、DVI仕様に準拠したディジタルCRTモニタ製品を1999年12月頃から生産し始ている。SiI 901ディジタルCRTコントローラのアーキテクチャは、ポピュラーなSXGAや最先端のUXGA CRTの解像度に要求される5Gbpsの帯域幅で、鮮明でシャープな画像が表示でき、高品位グラフィックや画像の表示など、 ディジタルCRTモニタへの新たな機能の追加を可能にし、コンテンツ ・プロテクションのようなディジタルの特性を生かした将来の機能強化が実現できる。このコンテンツ・プロテクション機能を使用 することにより、MPAA(米国映画協会/Motion Picture Association America)によって認定された高品位コンテンツの表示も可能になる。日立製作所が、シンガポール(2000年度ブラウン管生産数量/約250万本)、マレーシア(2000年度ブラウン管生産数量/約120万本/電子銃約400万本)、千葉の佐倉(2000年度ブラウン管生産数量/約130万本)の工場で作っていたパソコン・モニタ用ブラウン管事業から撤退しましたことを2001年7月21日に発表した。これはパソコンのモニタが液晶時代に置き換わったということを証明した現象といえる。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews-m/2001/0726b/index.html)で知ることができる。