DoPa

DoCoMo Packet

ドゥーパ

NTT移動通信網(NTT DoCoMo/NTTドコモ)が1997年2月に郵政大臣(当時)に認可申請を行なった、情報を細かく分割して送信する携帯電話800MHzデジタル方式(PDC)のパケット通信サービスの名称。詳細情報はURL(http://www.docomo.biz/dopa/)で知ることができる。パケット通信は、NTT DoCoMoのパケット通信網とネットワークを専用線やISDN回線で接続する。PHS(簡易型携帯電話)が開始する32Kビットのデータ通信に対抗するために、モバイル・コンピューティングの切り札として導入した。サービスは通信速度が最大28.8kbpsで、サービスエリアは、山の手線内で1997年1997年3月28日に始まり、東京23区内、東名阪や政令指定都市まで拡大する。利用するには、音声通話とパケット通話の選択ができる専用の携帯電話に、パケット通信に対応したデータカードが必要になる。ニフティサーブとプロバイダのInfoWeb(ニフティは、@niftyを1999年11月からnifty.comの新ドメインで提供することを発表し、「nifty.ne.jp」「infoweb.ne.jp」から「nifty.com」に統合された)は1998年2月26日より、DoPaに対応することを発表した。NTT DoCoMoは1998年10月1日から、DoPaに接続先選択サービスと新料金プランを追加した。NTT DoCoMoは1998年10月29日に、DoPaで、音声通信を除いたパケット通信だけのコース「シングルサービス」を追加することを郵政大臣に認可申請した。シングルサービスには、営業マンなど向けの28.8kbpsと自動販売機や電気・ガスメーター等の組み込み用むけの9,600bpsの2通りがあり、28.8Kbpsはさらに4,000パケット分の通信料を含む「ベーシックプランS」と、300,000パケット分の通信料を含む「フラットプランS」の2コースが用意される。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/98/whatnew66.html)で知ることができる。NTT SOFTは、車載情報化ハブとしてDopaを用いた低価格の車載端末を共同開発することを1999年9月20日に発表した。富士通はDoPaに対応したモバイル・パケット・モジュールを標準搭載したモバイル・ハンディーターミナルTeamPad 7100Wを2000年3月8日から発売した。NTTドコモは、「DoPa」の通信料最大30%割引と、大口契約割引のサービス対象拡大及び、清涼飲料水の自動販売機など、計測・制御のテレメトリング利用に限定したサービス名称を「テレメトリング大口割引」から「ドゥーパ大口割引」に変更することを2001年7月16日に発表した。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0716c.html)で知ることができる。NTTドコモは2001年7月24日に。コンパクトフラッシュ型PHSで従来の32K/64Kbps、さらにDoPaにも対応し、携帯電話と接続することで9600bpsデータ通信/パケット通信も確保できる「P-in m@ster」を2001年7月27日から発売すると発表した。詳細情報はURL(http://www.zdnet.co.jp/mobile/news/0107/24/master.html)で知ることができる。NTTドコモは、現行のPDC方式を使用するiモードおよびDoPaの通信速度を、下りのみ現在の9600bpsから28.8Kbpsへ2002年春から高速化することを発表した。高速化と同時に、iアプリのコンテンツサイズも現在の10Kバイトから最大30Kバイトに拡大されるということである。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0910.html)で知ることができる。総務省は2001年12月6日に帯電話事業者が特定のコンテンツプロバイダにのみ提供している特殊な情報や料金回収代行サービスをオープン化するための民間の自主的なコンテンツやサイトの評価システムの構築に向けて、「モバイルコンテンツ評価システムの構築に向けた総務省デザイン」の意見募集を2002年1月10日まで実施し、2002年1月22日にモバイルコンテンツの評価システムに関する一般からの意見を公表した。詳細情報はURL(http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020122_7.html)または、URL(http://www.soumu.go.jp/s-news/2001/011206_1.html)または、URL(http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/pressrelease/japanese/joho_tsusin/010626_1.html)または、URL(http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/pressrelease/japanese/joho_tsusin/010626_2.html)で知ることができる。NTTドコモは2002年7月9日に、パケット通信サービス「DoPa」ネットワークの基地局情報を利用して、DoPa専用回線等の接続契約しているASP事業者等が、事前に承諾を得ているDoPa端末利用者のおおよその位置情報を確認したり、DoPa端末利用者が本人のおおよその位置をDoPa専用回線等接続契約者へ通知する「DoPa位置情報サービス」を2002年7月20日から開始すると発表した。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0709b.html)で知ることができる。NTTドコモは2002年8月20日に、パケット通信「DoPa」のシングルサービスおよびデュアルサービスの料金プラン等を見直すことについて総務大臣に届け出を出したことを発表した。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0820b.html)で知ることができる。NTTドコモは2002年10月21日に、PDAなどでのメール送受信、ブラウジング向けとして、PHS以外ではNTTドコモ社初のCF型端末で、DoPaに対応したコンパクトフラッシュ(TypeII)サイズの端末「DoPa MAX(ドゥーパ ・マックス)2896F」を発売した。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew1016.html)で知ることができる。米国の調査会社Ovum社は2003年8月15日に、モバイル・コンテンツ市場予測を発表し、2005年にはモバイル・オペレーターが61%のシェアを確保し、市場はUS$223億(200.3euro)に成長すると予測した。詳細情報はURL(http://www.ovum.com/go/content/020151.htm)で知ることができる。