G.dmt Annex C

ADSL-8A>>G.992.1/Annex C

アネックスC

ITU-TSS(International Telecommunications Union-Telecommunication Standization Sector/国際通信連合・電気通信標準化部門)が1999年6月に勧告をまとめた、下り最大8MbpsのADSLモデム規格で、ISDNとの干渉対策がなされたANSIの規格にも沿った日本向けの伝送方式の名称。日本のADSLサービスはG.lite Annex Cを採用して始まっが、さらに高速化を求められ、G.dmt Annex Cを採用するようになった。ただし、G.liteと同様に、G.dmtも北米向けのG.dmt Annex A、ヨーロッパ向けのG.dmt Annex B、日本向けをG.dmt Annex Cと呼んでいる。eAccessは2001年12月3日にG.dmtのISDNと干渉した場合、と干渉しない場合を比較したフィールド・データのシミュレーションを公開した。詳細情報はURL(http://www.eaccess.net/jp/press/2001/pr011203-2.html)で知ることができる。ただし、この図の中の実測値は、NTT収容局からeAccessユーザ宅までの距離と、モデムのリンク速度の関係を表した×印だけで、実際のデータ転送速度ではない。多くのユーザーは補足実線にとらわれ、誤解する可能性がある。データ転送速度に関しては、坪井博貴がさらに詳しく行った実験結果と解説をZDNetで2001年12月5日に公開した。詳細情報はURL(http://www.zdnet.co.jp/broadband/0112/04/avsc.html)で知ることができる。