GMPLS(Generalized Multiprotocol Label Switch)

Generalized MultiProtocol Label Switching


IPネットワークにおいて使われているMPLSの考え方を、複数の異なるレイヤーに拡張、発展させたプロトコル群で、光信号の波長を元にルーチング経路を決定したり、制御専用のIPチャネルを用意して、実データを光信号のままルーチングを行うための光ネットワーク上の技術の名称。また、GMPLSは、次世代フォトニックネットワークを制御するプロトコルとして注目されていることから、IETF(The Internet Engineering Task Force)などを中心に標準化が進められ、GMPLSのシグナリングプロトコルの基本機能は、2003年2月に正式な標準仕様案(Proposed Standard) RFC3471〜3473として認定された。NTT、NEC、古河電気工業、三菱電機の4社は2003年10月24日に、MPLS技術と、光波長を利用する次世代のフォトニックネットワーク技術として注目されているGMPLS(Generalized Multiprotocol Label Switch)をシームレスに連携させることに、世界で初めてPIL(フォトニックインターネットラボ)で成功したと発表し、2003年10月26日〜28日に米国のワシントンDCで開催される「MPLS2003」で展示された。詳細情報はURL(http://www.ntt.co.jp/news/news03/0310/031024.html)で知ることができる。NTT、NEC、富士通研究所、古河電気工業、日立製作所、三菱電機の6社は2004年1月23日に、次世代の経済的で高速大容量なフォトニックネットワークをマルチベンダ装置環境で構築し、GMPLS(Generalized MultiProtocol Label Switching)技術を用いてGbps級の通信回線を自由に制御することに成功したと報告した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/media/New/cnews/040123a.html)で知ることができる。