IEEE802.16e

Mobile WiMAX

モバイルWiMAX

IEEE802.16-2004は基本的に固定無線通信をベースとした規格で、これに基地局移動に関する仕様を追加した移動環境でマルチメディア・サービスやインターネット接続を実現するブロードバンド無線アクセス技術として、IEEE(the Institute of Electrical and Electronic Engineers,Inc/IE3/I triple E/電気通信技術者協会/電気電子学会) WirelessManで標準化が進められている通信システムの名称。従来の「WiMAX(IEEE802.16-2004)」が、都市規模のエリアをカバーし、最大75Mbps程度の高速データ通信を実現するブロードバンド固定無線通信システムであるのに対し、時速120km以下の移動環境でも安定した通信が可能となる。最近では、「IEEE802.16e」を「WiMAX」と呼ぶようにもなっている、KDDIは2005年6月29日に、無線通信標準802.16eに基づく無線局の実験局免許を取得し、大阪地区中心部で移動環境での「WiMAX」の実証実験を7月から開始すると発表した。詳細情報はURL(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0629a/index.html)で知ることができる。ワシントンポスト(Washington Post)は2005年7月11日に、ロンロンドンの同時多発爆破テロが携帯電話を使った遠隔操作で起こったことから、安全上の配慮のためThe Metropolitan Transportation Authorityとニューヨーク警察(the New York Police Department)の指示によって、ニューヨーク・ニュジャージーの港湾管理委員会(Port Authority of New York and New Jersey)はハドソン川の下のリンカーンとオランダトンネルについて携帯電話電力パワーを切断したと報告した。トンネルでの携帯電話サービスを提供してきた唯一の業者Verizon Wireless社は港湾管理委員会がいつ再開するかという計画については一切話が無いと報告している。これまで携帯電話が地下鉄でも利用できるようになったと宣伝していたが、ロンドンの地下鉄同時爆破に携帯電話の電波を利用した可能性が高いことからと、トンネル内での携帯電話が利用できなくなった。日本でも地下鉄やトンネル内の携帯電話使用ができなくなる可能性が高い。日本の場合は、それ以前から地下鉄内での携帯電話を禁止する運動があり、それに拍車が掛かったことにもなる。詳細情報はURL(http://www.city.fukuoka.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC02022&WIT_oid=SJZfENQ7JDWkYbIp9092zoQElKljkY)で知ることができる。さらに高速移動中に携帯電話で爆破することが可能になれば、自動車がそのままミサイルになる可能性もあり、この影響から、高速移動中の携帯電話の研究「IEEE802.16e」も盛んに行われてきたが、この研究にどのような影響ができるのか興味深いことになった。さらに航空機内での携帯電話使用も航空機爆破が可能になることから問題になることだろう。便利になれば、便利になるほどテロリストに新しいツールを提供することになることだけは確実といえる。ハイテクでテロを無くそうとすれば、テロリストも開発され、一般化したハイテク技術を駆使して攻撃を仕掛けてくることになる。ロイターは2005年7月12日に、遮断した携帯電話無線通信を2005年7月12日に再開したと報告した。もの凄く忙しい大都市ニューヨークで月曜日からトンネル内で携帯電話が使えなくなったらどうなるのか?さらに、高速で走行する自動車での携帯電話の使用、航空機内での携帯電話の使用など、今盛んに開発されている新しい技術が全て影響する。ただし、再開されても、それらの問題は何も解決していない!詳細情報はURL(http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=internetNews&storyID=2005-07-12T163748Z_01_MOL167872_RTRIDST_0_OUKIN-SECURITY-CELLPHONES.XML)で知ることができる。テロにやられないためには、ハイテクと武力で解決するのではなく、ユニラテラリズムを廃絶し、それを犯罪として取り締まり、平和な社会を構築する以外にない。