広告ツールとしてのブログ


無料のブログが多数あり、同時にブルグ検索エンジンも登場したことから、ブログに書き込むことで商品宣伝やタレントの売り込み、個人的に有名になりたい人、告発などに役立てる技術が多く採用されるようになっている。とくに日本のブログは海外のようにニュース性に乏しく、個人の日記のようなブルグが多いことから、いっそのこと宣伝に利用しようと登場した。無料ブログを提供している側の思惑とは少し趣旨が違うようだが、新しい広告ツールとしてのブログの世界が広がろうとしている。元々ブログには壁紙新聞という考えがあり、新聞に広告があるように、壁紙新聞に広告を掲載できる「AdSense」「アドワーズ広告」などが登場し、さらに実用的にブログ自体を広告に利用するという発展的な考えといえる。社団法人日本広告主協会Web広告研究会は2005年11月28日に、ネット・プロモーション委員会ブランド・プロモーション研究ワーキンググループが実施した「ブログ書き込み調査」と「消費者メディア調査」の研究結果を公表した。 詳細情報はURL(http://www.wab.ne.jp/pdf/2005112801.pdf)または、URL(http://www.wab.ne.jp/pdf/2005112802.pdf)で知ることができる。ギャガ・コミュニケーションズは2005年12月8日に、2006年1月14日公開予定の「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」のプロモーション策として、ダブリュー・エンド・ジー・パブリックリレーションズが運営するブログへのニュースリリース一斉配信し、記事にすると掲載料を支払いサービス「Press@blg(略称:プレブロ)」をメディアに匹敵する情報発信能力を持つ1つのメディア媒体と見立て、会員登録しているブログ(約3万件/2005年12月1日現在)に作品情報の直接配信を実施すると報告した。料金は150円で先着400名+抽選100名であった。合計500名で、75,000円が支払われることになる。ダブリュー・エンド・ジー・パブリックリレーションズに支払われる料金は明確ではないが、いずれにしても安い広告料といえる。詳細情報はURL(http://www.gaga.co.jp/news/corporate/2005/12/post_108.html)で知ることができる。「Press@blg(略称:プレブロ)」はURL(http://www.pressblog.jp/index.asp)で登録できる。Center for Media Researchは2006年4月4日に、ANA(Association of National Advertisers/米国広告協会)とForrester Researchが実施し、2006年3月22日に公開した調査報告から、過去2年間で、78%の広告主がTV広告の効果がより低下したと感じ、広告の US$200億以上の価値を表した133人の国家の広告主を対象に実施された調査で、広告主の70%はDVRsとビデオ・オン・デマンドが従来の30秒コマーシャルの有効性を減少させるか、または破壊すると答えたと報告した。さらに広告主の55%が、経営者が密接にテレビ広告における変化を見ているが、ほとんどの広告主はDVRsかビデオ・オン・デマンドのときの広告を実験していない。広告主の80%は一層の広告予算をウェブ広告に費やす、そして、68%の広告主はサーチエンジン・マーケティングにあてると報告している。広告主はテレビ番組(61%)、テレビ番組スポンサー(55%)、テレビ番組のインタラクティブな広告(48%)、オンラインビデオ広告(45%)、および製品プレースメント(44%)の中で、一層の広告予算をスポンサー名を付けたエンターテインメントに費やすと予測している。ANAのCEIOで代表のBob Liodiceは、「新しくて伝統的なメディア代替手段が、より積極的にメディアの株を競争するとき、パイ…テレビは積極的に反応しています」「アドレス指定能力における技術ベースの進歩、高められたテレビのオプション、インターネット・テレビ(IPTV)、およびスポンサー名を付けたエンターテインメントの機会で、テレビはマーケティング・ミックスの主要な地域として継続する」と解説している。詳細情報はURL(http://www.centerformediaresearch.com/cfmr_brief.cfm?fnl=060404)または、URL(http://www.ana.net/news/2006/03_22_06.cfm)で知ることができる。米国の広告協会AAF(the American Advertising Federation)は2007年2月6日に新しい調査報告書「The AAF Media Investment Survey 2007」を公開し、米国企業の約90%は、テレビゲームや仮想共同体のようなニューメディアに広告を出すために、マーケティング予算の一部を使用し始めていると報告した。AAFは多くのメディア選択が利用可能になったことから、多くの企業はテレビからシフトし、新聞はひどく減退している流通が欠点になり、雑誌、および特に新聞が急下降していると報告している。応答者の12%以上は、予算の最大40%を実験とニューメディアに費やすと言い、応答者の約半分が最も革新を必要とするメディア・カテゴリとして新聞をんだ。そして、出版社は、ブログとビデオなど、より多くのコンテンツでオンラインの存在を強化したと報告している。詳細情報はURL(http://www.aaf.org/news/press20070206_01.html)で知ることができる。ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)は2007年3月9日に、米国にはスポンサー付きのブロガーが何1,000人もが話題をほめ立てながらダイヤモンド、デジタルカメラ、薬局などの情報を配信していると報告した。ブロガーは、広告主に接するPayPerPost Inc.などの新しいマーケティング仲買人に刺激され、どんどんブログを書いているが、産業広告と偏見のない意見の境界が曖昧になると、一部のブロガーから非難されている。中には、紛らわしい情報でブログ世界の消費者を汚染していると言っている。BuzzMachine.comで技術に関してブログを書く、ニューヨーク市立大学ジャーナリズム教授(City University of New York journalism professor)ジェフ・ジャービス(Jeff Jarvis)は、「問題は広告主がブロガーの声を買おうとしているということで、そして、いったんそれを買うと、彼らはそれを所有してしまう。 PayPerPost対正統ブログは、あなたが深くだれかを愛するのと売春を比べているようです。」と非難した。ポピュラーな技術サイトEngadgetを含むブログのネットワークWeblogs Inc.を共同設立した企業家Jason McCabe Calacanisは、「ある程度レベルの倫理をもっているなら、だれもこんなピエロにかかわらないでしょう」と言う。「PayPerPost」「ReviewMe」「Loud Launch」「SponsoredReviews.com」などから課題を書くブロガーは、騒ぎが大げさで、彼らは、サービスから利益を上げるか、またはそれらのブログを書き続ける方法を提供している。7100万のブログを追跡するサーチエンジン「Technorati」は、金稼ぎブログが毎日17万5000件も作成されていると報告している。