サイバネティックス

cybernetics

人工頭脳学

米国のマサチューセッツ工科大学(MIT/Massachusetts Institute of Technology)の数学者ノバート・ウィナー(Nobert Wiener 1894 1964)教授が1948年に提唱した、生体と機械における制御と通信についての理論と研究の総称。1948年には、Nobert Wiener著:Cybernetics or Control and Communication in the Animal and the Machine(サイバネティックス、動物及び機械における制御と通信),New York,Parisが出版されている。制御や技術についての研究を統合した学問の分野で、外的環境に対応しながら目的とすることのために最適な動作に自ら制御するという生体にそなわっている理念を、機械にも取り入れようという考え方である。情報のフィードバックによる自動制御という概念を基本にしたこの理論は、情報科学の分野ばかりでなく、神経学や経済学をはじめとして今日の多くの科学分野に影響を与えている。具体的な応用では、工学の分野におけるロボットの自動制御(ロボティクス)システムの設計などがある。人工頭脳学ともいわれ、語源はギリシャ語の操舵員からきている。また、バイオテクノロジーに関してはUSDA(United States Department of Agriculture/米国農務省)のBIC(Biotechnology Information Resource)のURL(http://www.nal.usda.gov/bic/)に多くの情報がある。サイバネティックスのパイオニアの一人ケビン・ワーウィック(Kevin Warwick)は自身の体にチップを埋め込み、サイボーグ(Cyborg) 1.0として、Wiredの2000年2月号の表紙を飾り、144 151で特集を発表した。1997年からISASで毎年、World Multi Conference On SCI(Systemics, Cybernetics and Informatics)という会議が開催され、参加者は毎年増え続けている。詳細情報はURL(http://www.iiis.org/sci2002/)で知ることができる。NASAは2002年10月30日に、宇宙開発技術を採用して、複雑な腰骨と足の骨の接続部をつなぐ痛さがない人工の関節や人工聴覚など、人工臓器を開発したと発表した。詳細情報はURL(http://science.nasa.gov/headlines/y2002/30oct_hipscience.htm?list73602)で知ることができる。インターネット上には「Cybernetics and the Mangle: Ashby, Beer and Pask」がPDFで公開されている。詳細情報はURL(http://www.soc.uiuc.edu/faculty/pickerin/cybernetics.pdf)で知ることができる。ソニーは2004年7月28日に、脳科学を応用し、自分で考えて行動するロボットの開発など人工知能を研究し、ロボットを含むエレクトロニクス製品に応用可能な研究に取り組む「ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所」を設立した。詳細情報はURL(http://www.so-net.ne.jp/news/yomiuri2/economics/html/20040728ib02.html)で知ることができる。人間と機械の関係を研究しているIHMC(The Institute for the Interdisciplinary Study of Human & Machine Cognition)はURL(http://www.ihmc.us/index.php)にある。
VNUnet UKは2008年2月22日に、米国の科学者が21年以内に人間レベルの人工知能マシンが達成できると主張したことを報告した。
米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science)でレイ・カーズウィル博士(Dr. Ray Kurzweil)は、コンピュータが自分たちの中で教え、模写することを学ぶ、マシン・インテリジェンス(machine intelligence/機械知能)が人間の脳を凌ぐ未来について説明しました。
カーズウィル博士は18人の有力な思想家のひとりで、Google創設者ラリー・パージ(Larry Page)とゲノムパイオニアのクレイグ・ベンター博士(Dr Craig Venter)と共に、21世紀のthe US National Academy of Engineering(米国エンジニアリング・アカデミー)で、人類が直面しているかなりの技術的な挑戦を特定するために選ばれている。
健康と知性を上げるために身体に植えつけられた装置のおかげで、生物学的分子から作られた広大に改良された性能がある小型化された3Dチップは、人とマシンを合併して作動する。
カーズウィル博士は、「3D分子コンピューティングは2020年代までに'強い人工知能'という人間のレベルのためのハードウェアを提供するでしょう」「すでに進行中の過程、人間の脳のリバース・エンジニアリングから、より重要なソフトウェア洞察を一部獲得するでしょう。」「人間の脳の24カ所は、既に、モデル化されて、シミュレートされました。」と言った。詳細情報はURL(http://www.merit.unu.edu/i&tweekly/ref.php?nid=3252)または、URL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=8889)で知ることができる。

[Nobert Wiener関連のURL]
●Creative Quotations from Norbert WienerのURL(http://www.bemorecreative.com/one/957.htm)
●Dictionary of Philosophy of Mind - Wiener, NorbertのURL(http://www.artsci.wustl.edu/~philos/MindDict/wiener.html)
●Cybernetics: Enhancing Human PerformanceのURL(http://stinet.dtic.mil/dticrev/vol5-number3.html)


Norbert Wiener-1
Norbert Wiener-2
Norbert Wiener-3
Nobert Wiener著:Cyberneticsの表紙
Norbert Wienerの「いろいろな行動の流れ」
Norbert Wienerの「感情の流れ」
Pierre Jaquet-DrozとLeschotが1771年に作った文字を書くロボット
1880年に描かれた植字ロボット
Pierre Jaquet-DrozとLeschotが1771年に作ったロボットが書いた文字
タッチおじさんロボット
ソニー・ワンダー・テクノロジー・ラボのロゴ
ソニー・ワンダーの入り口とロボット
ソニー・ワンダーのロボットのGIFアニメ
医療ロボットZeusの操作風景
Nadrian C.Seeman Lab.がDNAで開発したナノ・ロボットoctahedron
Ken Edwardが作ったDNAで開発したナノ・ロボットoctahedronの活躍想像図
ハローキティズのマスコットロボット
Boris Artybasheffが1966年に描いた自動人間
19世紀に作られた自動人形
Poyetが19世紀に考えた万能コンピュータThe Forget-Me-Not Computer
Wiredの2000年2月号の表紙
産業革命に影響された1890年にLouis Poyetが描いた「発明する頭」
1908年にLouis Poyetが描いた「Dr.Marageの写真と声」
1900年にCaptain Chevalierが作った「電器の標的」
1919年にRaoul Hausmannが作った「時間のスピリット」
Oxford大学のLuciano Floridiが公開したWhat is the Philosophy of Information?
GAOが2001年11月30日に公開したLeading Commercial Practices for Outsourcing of Services
Walter Benjamin著The Work of Art in the Age of Mechanical Reproduction, 1935
NASAが開発した「人工股関節」
NASAが開発した「人工聴覚」
Cybernetics and the Mangle
ロボットマーケット市場報告書「2003 World Robotics survey」
経団連が2004年6月22日に公開した宇宙開発利用の早期再開と着実な推進要求書
Illustrirte Zeitung1856年4月19日に掲載された当時の最新技術を駆使した世界最長の砲身

人工知能
認知科学
サイバースペース
セル・オートマトン型人工脳
インテリジェント・ブロックトイ
ROBOTRONIKA
the Robot World Cup
エルゴノミクス
SRL(Survival Research Laboratories)
バボット
知的車椅子
完全自律搬送車
進化するエビ型歩行ロボット
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Khepera
EMRoS
早稲田大学ヒューマノイドプロジェクト
ロボット関連のURL
インターネット・ロボット関連のURL
SYNWORLD
Norbert Wiener and Cybernetic Anxiety-1
Norbert Wiener and Cybernetic Anxiety-2
Norbert Wiener and Cybernetic Anxiety-3
Norbert Wiener and Cybernetic Anxiety-4
Norbert Wiener and Cybernetic Anxiety-5
バイオニクス
バイオテクノロジー
Moccasin
ワクチン君
ニャームコ
マッピー
DC06
サイボーグ
Robot-ism 1950-2000
インビジブル・コンピュータ
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ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所
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