サンプル・ダンプ・スタンダード

SDS/Sample Dump Standard

エス・ディ・エス

サンプラの基本的な原理は、ナマ楽器の音をデジタル・データ化して保存し、自由なタイミングで再生するということで、これはメーカーが違っても同じである。メーカーによって違う点は、保存した波形を呼び出したあとで、メーカー独自のフィルター処理やエンベロープ処理などで音作りしていく過程である。だから扱う基本的な波形データは共通に利用できる。この波形データをMIDI転送しようというのがサンプル・ダンプ・スタンダードである。ただし、サンプリングの波形データは小さくても数10Kバイトで、データ量も多くなる傾向があり、現実には、PCMシンセサイザの内蔵波形のやりとりにMIDIで波形データの転送を使うことが多い。シンセサイザー博物館SynthMuseumはURL(http://www.synthmuseum.com/)にある。音楽電子事業協会デジタルレコーディング委員会が提供している用語集や解説があるデジタルレコーディングに関する知識と情報はURL(http://www.amei.or.jp/report/DR_Div/report1.html)にある。