ストレージ型CRT

strage CRT


ストレージ方式で表示するモニタの総称。CRTは陰極線管(Cathode Ray Tube)の頭文字で、一般的に多く使用されているモニタのことを指す。蛍光面を数時間そのままの状態で発光させておけるタイプのもので、図形データを画面に蓄積(ストレージ)させることができる。大量で高精度の図形をリフレッシュせずに表示でき、画面のちらつき(フリッカ)もない。しかし、図形の部分消去や部分修正ができない、画面のコントラストが低い、カラー表示ができないという欠点もある。メモリが高価な時代のニーズに応えたモニタであり、現在ではほとんど目にすることはない。
日立製作所が、シンガポール(2000年度ブラウン管生産数量/約250万本)、マレーシア(2000年度ブラウン管生産数量/約120万本/電子銃約400万本)、千葉の佐倉(2000年度ブラウン管生産数量/約130万本)の工場で作っていたパソコン・モニタ用ブラウン管事業から撤退しましたことを2001年7月21日に発表した。これはパソコンのモニタが液晶時代に置き換わったということを証明した現象といえる。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/New/cnews-m/2001/0726b/index.html)で知ることができる。
IDC Japanは2004年12月15日に、国内ストレージサービス市場が2008年まで年平均6.0%拡大すると、中期予測「「国内ストレージサービス 2003年の分析と2004年〜2008年の予測」を発表した。
Computerworldは2007年12月24日に、IDCによる2008年のストレージ予測トップ10を公開した。詳細情報はURL(http://www.computerworld.com/action/article.do?command=viewArticleBasic&articleId=9054058&source=NLT_PM&nlid=8)で知ることができる。