チップサーミスタ

chip thermistor


温度計や自動制御回路に利用される、温度によって抵抗が変わる半導体のチップの総称。携帯電話などに使用される温度補償型水晶発振器(TCXO)の温度補償回路、携帯電話やモバイル・コンピュータなどに使用されるリチウムイオン・バッテリーパックの放充電時の温度検知回路、光通信のレーザー・ダイオード向け温度検知・温度補償回路など、ダウンサイジングへのニーズが加速化する最先端情報通信分野にも用いられるよになってきている。三菱マテリアルは、表面実装タイプで抵抗値許容差±5%、B定数許容差±3%と従来のTCXOの温度補償回路に一般的に使用される製品の性能を維持した長さ0.6×幅0.3ミリサイズのチップサーミスタの開発に成功し、1998年5月にサンプル出荷を開始した。