電子ブック

Electronic Book>>EB>>E-BOOKS>>Digital Book

電子本

ソニーが開発し、ライセンスを保有する文字情報、白黒のグラフィックス、音声などを8cmCD-ROMに収録したデジタル・データの総称。ただし最近では、本のように読めるメディアの総称として、電子本(Electronic Book/EB)というようにもなっている。1990年7月にソニーが文字のみに対応した電子ブック・プレイヤーDATA Discmann DD-1を発売し、1991年1月にグラフィック機能搭載のDD-1EXを発売した。1994年1月からはCD-ROMドライブでも使用可能になった。電子ブック専用のプレイヤによって、ワンタッチ操作で読む・見る・聞くができ、言葉の検索に威力を発揮する。電子ブックには、文字なら辞書10数冊分、音なら5時間以上を入れることができるため、英和辞典や人名辞典などの辞典類やジャンルごとに音楽CDのデータをまとめたものなどがあり、国内でも150種類、世界中では300種類のメディアが発行されている。同じような「本」としてデジタル・ブックがあるが、これはフロッピーディスクを媒体として使用している。電子ブックのロゴマークは、日本国内の読むためのデータを収録した電子ブックおよび電子ブック・プレイヤにはEGマーク、日本を除く全世界向けの統一マークとしてはEBG(Electronic Book G)マーク、文字・画像・音声対応の電子ブックにはEBXA(Electronic Book XA)マークが使用されている。ただし、全世界にCD-ROMやインターネットが普及し、電子ブックやデジタル・ブックなどの将来は、決して明るいとはいえない。ソネット(So-Net)は、インターネット上でソニーの電子ブックを閲覧・検索できる「私の仕事部屋」を展開し、会員制の月額固定の有料サービスとして、インターネットで三省堂「大辞林&デイリー英和・和英」などの電子ブックが利用できるようになっている。ただし、ハイパーテキストと紙メディアでは、その利用方法や機能が異なるため、ハイパーメディアをいかに活用し、紙メディアをより便利にすることが、今後の大きな鍵になる。電子ブックのアーカイブとしては、Udownloadbooks-New Electronic Books Resourceというサイトまである。詳細情報はURL(http://www.udownloadbooks.com)で知ることができる。米国の書籍販売大手Barnes & Noble社が1997年5月から開設している「barnesandnoble.com」で、米国のGlassbook社は、2000年1月31日から著者と出版者の著作権を保護しながら広範に及ぶ電子ブックの販促と、消費者向けに快適で便利な読書環境の提供を勧める戦略の一環として、紙に印刷した書籍の良さとディジタル書籍の便利さの両方を提供できるWindows 95/98/2000/NT対応のソフトウエアGlassbook Readerと、一群の電子ブックがダウンロードできるサービスを開始した。2000年3月13日深夜に、ベストセラー作家のスティーブン・キング(Stephen King)による新作「Riding the Bullet」がインターネット上でリリースされた。作品は65ページと短いが、値段も2$50セントで、紙での出版は行わないということである。米国でも電子ブックはこれまでも多く出版されてきたが、大物作家が電子ブックだけで出版するというのは初めてで、今後の出版界に電子ブックによるリリースが急増するのではないかと注目を浴び、新作短編小説をダウンロードしようと記録的な数の読者がサイトにアクセスし、サイトがクラッシュするほどの盛況ぶりとなった。詳細情報はURL(http://www.simonsays.com)で知ることができる。また、24時間限定で無料配布するキャンペーンを行ったところ、20万人以上のユーザーが応募したと発表した。ただし、クラッカーが 、スティーブン・キングの電子書籍の暗号化に使用されたオープン・プラットフォームのEBX(Electronic Book Exchange)をベースにしたソフトウェアを解析し、内容の違法コピーをオンラインに掲示した事件が発生したことから、出版界はDVDの時の映画業界と同様に、震撼させた。スティーブン・キングは2000年6月9日に、自分のウェブサイトURL(http://www.stephenking.com/)に「ご愛読いただいているファンの皆様へ(Dear Constant Reader)」という読者への呼びかけが掲載され、The Plantという題名の未完の書簡体小説の連載を1回5000ワード程度掲載し、1回につき1$で販売を開始することを発表した。また、Amazon.comのビデオ・売り上げランキングの1位には、インターネットで公開するために作られ、最初はMediatrip.comで公開された製作費がわずか2,500$の短編映画「George Lucas in Love」が登場し、全く新しい作品とマーケットを形成しようとしている。ただし、A.M.P.A.S(米国映画芸術科学アカデミー/Academy of Motion Picture Arts and Sciences)は2000年6月15日に、2001年の第73回アカデミー賞から、劇場での上映前に作品をインターネットを通じて公開した場合、すべての応募分野で受賞資格外とする新規約を発表した。詳細情報はURL(http://www.oscar.org/press/pressreleases/00.06.15.html)で知ることができる。イギリスの学術教育向け出版テイラー&フランシス・グループ(Taylor D Francis Group)社はバーサウェア(Versaware)社と共同で、書籍17000タイトルのすべてを電子形式で2001年中旬までに出版すると2000年7月13日に発表した。詳細情報はURL(http://www.tandf.co.uk)で知ることができる。Taylor D Francis GroupのAnthony Selveyは、「Digitising our book titles will allow us to develop our intellectual property to meet the changing needs of the market. This deal is consistent with our strategy of carefully monitoring new electronic developments and linking up with leading technology partners, such as Versaware, to ensure that the business is well positioned to capitalise on the opportunities presented by electronic publishing.」といっている。2000年10月18日に開催されたFrankfurt Buchmesse 2000で、初のeBook Awardsが2000年10月20日に選定され、同時にElectronic Heaven(or Hell)?(電子化天国(か地獄)?)というミーティングがFrankfurt Buchmesse 2000で話題になった。2000年10月20日にeBook Awardsの受賞式がFrankfurtのオペラハウスで開催された。これを機会に、ヨーロッパでは小説、事典、技術ガイド、コミックなどを対象にした電子ブックの出版計画が多くなり、保守的といわれたヨーロッパでも紙メディアから電子メディアへの大移動が始まった。Amazon.comは2000年10月31日から、日本国内でサービスを開始した。Amazon.comに対抗して、5万社以上の出版社と契約している米国no.1の書籍小売店Barnes&Noble社が、1997年3月にオンライン事業に参入して開設したBarnes&Noble.comは、電子出版社であり、オンライン書籍販売会社であるFatbrain.comを2000年9月に買収し、傘下にあったMightyWords.comと提携してMicrosoft Reader、RCA eBook、Rocket Edition、glassbook対応などの電子ブック販売を開始することになった。詳細情報はURL(http://www.barnesandnoble.com)で知ることができる。このニュースは米国の電子ブック市場に飛躍させる可能性があり、同時にこれまでの出版にも大きな影響があると予測される。ただし、古い体質を根底に持った書籍小売店が、この程度でAmazon.comに対抗できるとは思えないと言う意見もある。また、電子ブックになった場合、著者がコピー問題などで印税が少なくなるのではないかという不安から、電子ブック化を拒否する作家が多いことから、Bertelsmannの傘下になったRandom Houseでは販売収益を作家と分かち合うために折半にするという新たな計画を2000年11月に発表した。電子ブック時代到来に伴い、Amazon.comも電子ブックを2000年11月14日から取り扱うための専用コーナーを作った。1950年3月16日に設立されたNBF(National Book Foundation/全米図書財団)は2001年6月1日に、電子ブックの形式で発行された書籍も、2001年からピューリツァー賞と並んで米国で最も権威のある全米図書賞(National Book Award)の対象に加えることを発表した。詳細情報はURL(http://www.publishersweekly.com/nbf/)または、URL(http://www.publishersweekly.com/NBF/docs/nba01_guidelines.html)で知ることができる。韓国e-Book産業協議会(KEBIA/the Korean e-Book Industry Association)と韓国電子通信研究員(ETRI/Electronics and Telecommunications Research Institute)が中心となり、韓国e-Book、ハンビッソフト、ワイズブック、イキオン、イジソリューション、ブックトピアなど20の電子書籍関連業者が参加して、e-Book表現/著作技術、流通、端末機、コピーライト/セキュリティ、書体/文字列の5つの分科からなるe-Book技術標準化フォーラムが結成されることが2001年8月に発表された。一方で、既に韓国電子ブックコンソーシアム(EBK)が電子書籍標準化部門の研究をかなりの部分まで進めていることから、今後の成り行きが注目された。米国のiUniverse社は、MWOA(Mystery Writers Of America/アメリカ推理作家協会)が所属作家の作品で絶版になった著書を復活させたり、新しい作品を効率的に出版することを目的で、2001年8月6日にオン・デマンド印刷方式を採用したiUniverseのシステムを導入することを発表した。詳細情報はURL(http://www.iuniverse.com/)で知ることができる。
イギリスの調査会社エンビジョナル(Envisional)社の調査によれば、電子書籍にすることが容易であることから、著作権で保護されるべき書籍が、インターネット上でAdobe e-book ReaderやMicrosoft Readerで読めるフォーマットに変換され、無料で配布されている本は7000種類以上にも及ぶと、2001年8月22日に報道された。この現象は盗まれた電子書籍だけで電子図書館が構築でき、公開されているPDFだけで電子アーカイブが誰にでも構築できる時代が来たことを証明した。日本法人のアドビシステムズは2001年10月23日に、電子書籍ビューワー「アドビアクロバットイーブックリーダー(Adobe Acrobat eBook Reader) 2.2日本語版」の無償ダウンロードを開始し、出版社や取次ぎ店が電子書籍の管理、配信に利用する「アドビコンテントサーバー(Adobe Content Server)」と、読者側がパソコンにインストールして電子書籍を読むための「イーブックリーダー(eBook Reader)」で構成される電子出版、電子書籍のための「アドビイーブックソリューションズ(Adobe eBook Solution)」の販売を本格スタートさせると発表した。米国のKamalii Elementary Schoolは、1997年から毎年実施している教育目的の電子ブック・コン テスト「Kamalii School's Electronic Book Contest」を開催している。詳細情報はURL(http://www.kamalii.k12.hi.us/electronic_book_menu_.htm)で知ることができる。イギリスのEBONI(Electoronic Books ON-screen Interface)はインターネット上で電子ブック・デザイン ・ガイドライン(EBONI: Electronic Textbook Design Guidelines)をHTML、PDF、MS Wordで公開している。詳細情報はURL(http://ebooks.strath.ac.uk/eboni/guidelines/)で知ることができる。東芝とNECは、青色レーザーを使った再生専用ディスクで片面1層15Gバイト、2層で30Gバイトの 次世代大容量DVDの規格案をとりまとめ、2002年8月29日にDVDフォーラムへ提案した。また、記録・再生用ディスクは片面1層で20Gバイト、2層40Gバイトのディスクも順次規格化を提案していく予定である。詳細情報はURL(http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_08/pr_j2901.htm)または、URL(http://www.nec.co.jp/press/ja/0208/2902.html)で知ることができる。米国のNCES(National Center for Education Statistics)は2003年3月31日に、教育関連のセキュリティ・レポート「Weaving a Secure Web Around Education: A Guide to Technology Standards and Security 」を公開した。詳細情報はURL(http://nces.ed.gov/pubsearch/pubsinfo.asp?pubid=2003381)で知ることができる。「Acrobat Reader」はhotoshopやPhotoshop Album、IllustratorなどのAdobe Systems社製品で作成可能となったため「Adobe Reader」と名称を変更し、2003年6月11日からFlashムービーやQuickTime、MP3、WMF(Windows MetaFile)などのマルチメディアコンテンツを埋め込んだPDF文書(PDF1.5)の閲覧が可能になり、さらに2003年4月に発表した「Document Server for Reader Extensions」に対応し、埋め込まれた電子署名や記入済みフォームを保存したり、記入されたデータを送信するといった、電子フォームや電子ファイルを効率化する機能も備えた 「Adobe Reader 6.0 日本語版」の無償ダウンロードを開始した。詳細情報はURL(http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readermain.html)で知ることができる。また、Adobe PDFについてはURL(http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/adobepdf.html)で知ることができる。アドビシステムズは2003年8月1日に、「Adobe Acrobat 6.0 日本語版」の機能や操作方法を学ぶことができる「Adobe Acrobat 6.0 e-Learning」を無料で公開した。詳細情報はURL(http://www.acrobat-learning.com/)で知ることができる。また、インターネット上には73,000冊の英語版デジタル・ブックをインデックス化して紹介し、検索できる「Digital Book Index」もある。詳細情報はURL(http://www.digitalbookindex.com/)で知ることができる。ロイターが2003年10月10日に、電子ブックのバブルがはじけたと「Bubble bursts for electronic books」を公開した。詳細情報はURL(http://www.reuters.co.uk/newsArticle.jhtml?type=internetNews&storyID=3592241§ion=news)で知ることができる。「中新網」は2003年10月22日に、CNNIC(China Internet Network Information Center/中国インターネット情報センター)からの情報として、2003年6月末の時点で、中国ネチズンの数は6800万人になり、その中でオンラインショップの利用者は64%に達する。これまで電子図書を頻繁に利用している人は31.5%で、方正(ファウンダー)、最大手ポータルサイトの新浪網(SINA)、電子商取引で一歩先を行く6688.comなどは、電子図書の検索や購入の際における利便性を図るサービスで、ユーザー獲得合戦が活発になり、図書の一部は無料で提供され、有料のものも価格は通常で10元前後、安いもので2元とリーズナブルな点も人気になり、普及に伴い急速に発展している中国のオンラインショッピング市場で、電子ブックのダウンロード・サービスが新しいビジネスとして注目されるようになっていると報道した。詳細情報はURL(http://www.chinanews.com.cn/)で知ることができる。Amazon.comは2003年10月23日から、買い物客が120,000種類の本から3300万ページの本を全文検索し、キーワードを含むページを閲覧できる「Search Inside the Book」機能を開始した。詳細情報はURL(http://www.amazon.com/exec/obidos/subst/home/home.html/104-8432872-9787932)で知ることができる。MIT Technology Reviewは2004年3月5日に、オランダのEindhovenにあるフィリップス・リサーチ研究所(Philips Research Lab)やE-Ink社が提供する新しい技術は、新しい「E-book」を誕生させ、さらに未来の紙として発展することを予測させる「E-book may be 'paper' of the future」を公開した。詳細情報はURL(http://www.technologyreview.com/articles/prototype50304.asp)で知ることができる。韓国のKorea Heraldは2004年6月3日に、専用端末はスクリーンも大きく、読みやすいが、専用端末が売れないことを理由に、携帯電話で読める電子ブック事業に変更した韓国のBooktopiaは毎月20万部以上を販売し、電子ブック事業で成功していると報告した。この成功事例を重視し、韓国では、SK Telecom社とKTF社が専用端末から携帯電話で読める電子ブック事業へ移行することを表明し、米国でもVindigo社の電子ブック・アプリケーションがVindigo2.0で携帯電話に対応させたと報告した。詳細情報はURL(http://www.koreaherald.co.kr/SITE/data/html_dir/2004/05/29/200405290033.asp)または、URL(http://www.vindigo.com/phone/index.html)で知ることができる。Technology Research Newsは2004年7月14日に、フィリップス社Philips Researchに所属するオランダとベルギーの研究者と、Limburgs University Center、Androme社、E-Ink社が電子図面タブレットを生産するタッチ・パネル入力装置と、電子インク・ディスプレイを組み合わせることに成功し、絵や注釈を含む手書きの入力装置が開発できる可能性がでてきたと報告した。電子ブック業界のハード環境は日進月歩で、電子ブックの開発はコンテンツの開発とハードの開発、同時にこの両面に対応する必要があり、対応できなくなったときにプロジェクトは空中分解し、CPUとOSの進化に苦しめられたパソコン・メーカーの泥沼現象に似た、逃げ場のないマーケットも想定できる。詳細情報はURL(http://www.trnmag.com/Stories/2004/071404/E-ink_drawing_pad_closer_to_paper_Brief_071404.html)または、URL(http://www.research.philips.com/InformationCenter/Global/FArticleSummary.asp?lNodeId=774&channel=774&channelId=N774A2289)または、URL(http://www.research.philips.com/InformationCenter/Global/FArticleSummary.asp?lNodeId=929&channel=929&channelId=N929A2576)で知ることができる。イギリスの大衆新聞「The Sun」は2004年7月22日に、Napster UKと提携して5万ポンド 相当の音楽関連賞品が当たる懸賞を紙上で発表し、1000万人にのぼる読者に対し、土曜版に掲載されたコードを入力することで、Napster サイトにある75万曲の中から好きな音楽をダウンロードできるサービスを2004年7月24日から8回にわたって開始した。詳細情報はURL(http://www.thesun.co.uk/article/0,,2004341274,00.html)で知ることができる。イギリスの大衆新聞「The Sun」ではSun Online Shopで、バイクやMP3プレイヤー、旅行代理店、庭道具、健康道具、Tシャツから下着、おもちゃなどあらゆるモノを通販で販売を開始している。新聞はあらゆる情報を提供していることから、日本でも広告だけではなく、オンライン・ショップの入り口としての代行業や直販ショップは十分ビジネスになる。今まで新聞社や出版社が、このような情報内容と商品販売を連携した徹底的にビジネス展開してこなかったことの方が不思議といえる。Sun Online Shopでは「iPod」も販売している。詳細情報はURL(http://www.edirectory.co.uk/thesun/pages/index.asp?cid=1214&afid=91214)で知ることができる。GIZMOは2004年7月28日に、電子ブックにはそれほど新しい技術が必要ではなく、単にどれだけの本が収められるか!つまり、iPodの考え方が求められていると「500 Books In Your Gadget Bag」を公開した。例えば、iPodの容量があれば、M&I事典の画像あり版も搭載できて、数1000冊のPDFレポートや画像、映像など3万3000点以上は搭載できることを証明している。詳細情報はURL(http://www.gizmodo.com/archives/feature-creep-500-books-in-your-gadget-bag-018420.php)または、「Cory Doctorow diagrees vehemently in his card-carrying hipster way」のURL(http://www.boingboing.net/2004/07/29/ebook_column_that_ge.html)で知ることができる。OeBF(Open eBook Forum)は2004年6月30日の「Top 30 Bestselling Titles」、8月29日の「Top 50 Bestselling Titles」を発表した。詳細情報はURL(http://www.openebook.org/bestseller.htm)で知ることができる。JupiterResearchが2004年9月24日に発表した、Michael GartenbergとAndrea Woodによる携帯電話市場での電子出版の調査報告書「ePublications: Evolving the Market for Mobile Digital Content」で、多くの消費者は印刷された本を好むが、 雑誌、 新聞、 電子図書館の利点を理解し始めていることが明確になり始めていると報告し、「Key Questions」として、「What forms of digital content are consumers interested in reading on portable devices?(携帯電話で読むことに興味を起こさせられる消費者は、デジタル内容のどんな形態であるか?)」「Which portable devices reflect consumers' interests in terms of delivery of electronic books and magazines?(電子ブックと雑誌の配信によって、どの携帯電話に消費者の興味は反映するか?)」「What are the benefits of electronic books and magazines over paper versions?(電子本ブックと雑誌のペーパー版の利点は何であるか?)」についてレポートした。詳細情報はURL(http://www.jupiterresearch.com/bin/item.pl/research:concept/61/id=95653/)で知ることができる。ユネスコの未来の電子ブックワークショップ「UNESCO Workshop on Future of e-Books」がインドのデリーで2004年10月4日に開催された。詳細情報はURL(http://portal.unesco.org/ci/en/ev.php-URL_ID=17333&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html)で知ることができる。米国のEbooks社はフィンランドのNokia社と2004年10月27日に、Nokia社の携帯電話ユーザーが携帯電話で本の情報を入手し、買うことができ、同時にダウンロードして読むことができる5年間の契約を締結したと報告した。詳細情報はURL(http://biz.yahoo.com/prnews/041027/lnw009_1.html)で知ることができる。米国のEbooks社はフィンランドのNokia社と2004年10月27日に、Nokia社の携帯電話ユーザーが携帯電話で本の情報を入手し、買うことができ、同時にダウンロードして読むことができる5年間の契約を締結したと報告した。詳細情報はURL(http://biz.yahoo.com/prnews/041027/lnw009_1.html)で知ることができる。 CNET New.comは2005年8月9日に、プリンストン大学(Princeton University)、ユタ大学(University of Utah)などの他、8つの大学の書店が5カ月後に期限が切れる本のダウンロードで学生に提供すると報告した。 このプログラムは、デジタル出版の新しい形式としてアカデミックな環境で、重要なテキストをデジタルテキストとして配信することで利用されることを立証することになると報告し、実験ではダンテ(Dante)の「地獄(Inferno)」と「心理学の基礎(Essentials of Psychology)」をハードコピーの33%割引で販売し、ダウンロードできるマシンも限定され、ロックされると解説している。詳細情報はURL(http://news.com.com/Coming+to+campus+E-books+with+expiration+dates/2100-1025_3-5825301.html)で知ることができる。印刷代や配送代が無いのに、ハードコピーの33%割引は高すぎるようにも感じる。電子書籍オーサリング事業を展開しているデジブックジャパンとアイ・ティー・シーネットワークは2005年9月5日に、ドコモ公式サイトとして、PCブログと連動したRSSアフィリエイトシステムを採用した電子書籍総合サイト「いまよむ」を2005年9月5日(月)にオープンしたと報告した。詳細情報はURL(http://www.dbook.co.jp/)で知ることができる。2005年9月14日に、電子メールで以前から多くのメディアで話題になっていた、初のデジタル版PlayBoyの案内が2005年9月14日に写真付きで来た。
Date: Wed, 14 Sep 2005 09:27:10 -0700
From: ''Playboy''
Subject: Announcing the new PLAYBOY Magazine Digital Edition!
12号分を申し込むと、「Sexy NudeCoeds」のFREEデジタル・ボーナスもあると紹介されている、ただし、ハードコアのセックスが氾濫しているWebで、このようなソフト・セクシー路線のデジタル版PlayBoyは勝ち残れるのか?雑誌版でもPlayBoyはかなり苦しんでいた。とくに古い看板だけでは生き残れないデジタル出版業界での今後に注目される。詳細情報はURL(http://www.playboy.com/commerce/email/playboymagazine_digital/09_14_05/MFTJ048/)で知ることができる。凸版印刷のデジタルコンテンツ販売を行っているビットウェイ(Bitway)は、2003年11月にauの「BREW」が登場し、帯電話の通信速度の向上とパケット料金定額制の導入が大きく影響して電子ブック部門が急成長していることから、2005年10月1日に分社化し、2006年1月には出版社など36社を割当先とする第三者割当増資を実施し、2006年6月には携帯電話向け電子書籍販売サイト名を「Handyコミック」に統一し、パソコン、携帯電話合わせて約200社、4万以上のコンテンツを提供しているが、2006年6月5日に、2006年8月から、電子書籍市場の拡大を目指し、出版社と他社の運営する電子書店サイトの橋渡しをする取次業務に進出すると発表した。詳細情報はURL(http://www.bitway.co.jp/news_release/2006/0605.html)で知ることができる。イギリスのDeloitte & Touche LLP社は2006年7月19日に、デジタル出版に関するレポート「Turn the Page: The Net Benefit of Digital Publishing」を公開した。新しいレポートによれば2012年にはデジタル出版が40%拡大すると予測している。詳細情報はURL(http://www.deloitte.co.uk/RegistrationForms/PDFs/TurnThePage.pdf)で知ることができる。International Herald Tribuneは2006年7月23日に、世界一大きい技術、科学出版社の1つSpringer社は、2004年に版権を取った本から始めて、すべての新しい本のデジタルバージョンを提供することになると報告した。
1990年代後半から、電子ブックへの技術と関心は周囲にあったが、電子読書デバイスが高価であり、限られた数の電子書名だけが利用可能であったことから、販売は期待に添わずに終わり、それ以来、電子ブックの市場は休息状態であった。しかし、John Wiley & Sons社は、US$7500万市場になるとは予測してはいないが、2001年以来の電子ブックを販売していて、現在、約1800タイトルを販売している。International Digital Publishing ForumのNick Bogatyは、フィリップス、ソニー、および天津市のJinke Electronics社が、以前からより多い記憶容量と、より見やすいスクリーンで、強力な新しい電子ブックのデバイスを公開して、メーカーは、年配の読者をへたにいじくり回してきた。大小の会社が市場に投資し始めているが、「成長は増加し、そして、iPodのようにならない」ことを望んでいると解説してる。Springer社は著作権年の2004年に、小さい大学のために価格は9万4000ユーロから11万9000で、大きい組織には28万5000ユーロまでで、版権本の販売を開始し、出版社は、共有などの技術的な制限なしで合計1万のタイトルを提供すると約束した。その結果、これらのタイトルを購入する大学は、本をすべてのユーザーに利用可能にする方法を利用し、無期限で永久的な使用のために購入されたタイトルを大学で保管し始めている。
ただし、これらは大学などの図書館で保存すべき研究書であり、日本で売られているような漫画本や雑本には関係ないのかもしれない。漫画本や雑本は、International Digital Publishing ForumのNick Bogatyが望んでいない、「iPodのよう」電子ブック販売が向いているようにも感じる。詳細情報はURL(http://www.iht.com/articles/2006/07/23/business/books24.php)で知ることができる。
PaidContent.orgは2006年7月26日に複数からの内部情報として、Apple社がiPodで電子ブックを読む環境「iBooks」を模索し始めていると報告した。最初に手がかりとなったのは、主要な出版社の情報筋から、Apple HQに参加しないかという話が原稿のすべてを格納しているEngadget社にあり、別の情報筋からは、今度のiPodはワイドスクリーンで、本を閲読するmode.Varietyと共同で実施するという話まで舞い込んでいる。Google社が不意にGoogle Printを2005年に発表し、出版業界は非常警戒態勢にあり、Apple社と合っていることは認めないだろうとも報告している。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/apple-working-with-publishers-ibooks-on-route-report)で知ることができる。
Google社が「Google Print」から「Google Book Search」に名称を変更し、Microsoft社も「Windows Live Book Search」を発表しているが、Apple社には膨大な数が市場に出て行っている「iPod」という端末があり、松下電器の「ΣBook」のように、端末を売ることから考える必要もない。
すでに「iPod」でPDFを読むには---表示機能を少し変更するだけで可能になり、その技術はすでに大昔からApple社にはある。一部には携帯電話を電子ブックの端末に考えているようだが、モニタのサイズ、ハードディスクの容量、これまでの経験などから、電子ブック端末で、一番環境が整っているのは「iPod」であり、市場を覗っているだけというのが現状といえる。
paidcontentのStaci D. Kramerは2008年8月11日に、シティグループ(Citigroup)のMark Mahaneyがアマゾン(Amazon)社の「Amazon Kindle」が2008年に38万ユニット販売されると予測したと報告した。
この数は、「Amazon Kindle」がデビューした年に販売された19万ユニットの倍に相当している。
そして、Mark Mahaneyは、iPhone、iPod販売の初年度と比較して、ロイターにホリデーシーズンは電子ブックが最も熱い贈り物の1つになるとクライアントに説明していると言っている。
さらにUS$4億-7億5000万からの2010年までにUS$10億に成長すると予測した。
paidcontentは、これが間違いなく流行に合わせて、市場を動かそうとしていると分析し、とても艶がある「iPhone」と不器用な「Kindle」を比較することとなると、「how-dare-you」と疑問を投げかけている。
「Kindle」は2007年11月にUS$399で発売され、2008年5月にUS$40値下げした。
「Kindle」の所有者でもあるStaci D. Kramerは、スタイルとソフトウェアの改良を考えた方が、安全だろうと言っている。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/419-citigroup-analyst-switches-gears-hypes-amazons-kindle-as-ipod-of-the-bo/)で知ることができる。
日本では、松下電器産業が「ΣBook」から撤退し、ソニーも電子ブック事業から撤退している。
とても艶がある「iPhone」と不器用な「Kindle」を比較すると、「ΣBook」や「Amazon Kindle」には、多機能性や汎用性がまったく無く、電子ブック開拓のために無料で配布されるなら---
本来、すでに多く販売されているノートブックや携帯電話に、電子ブック機能を搭載して、より読みやすくすると言う考えの方が正当な考えにも感じる。
ハードではなく、ユーザビリティを考え、使いやすい環境を無料で提供すべきでしょう。
ただし、音楽ほど読書は楽しくないし、価格も高い。詳細情報はURL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10698)で知ることができる。


話題になったベストセラー作家のStephen Kingのページ
Stephen Kingの新作「Riding the Bullet」のページ
Stephen King本人のページで紹介している「Riding the Bullet」
Stephen Kingの写真
Riding the Bulletの表紙
Stephen Kingのオフィシャル・ページ
Stephen Kingの呼び掛けがあるページ
短編映画「George Lucas in Love」の紹介ページ
「George Lucas in Love」のランキング情報2000年6月17日現在
第1回eBook Awardsのページ
第1回eBook Awardsの最終ノミネート作品
Frankfurt Buchmesse 2000のオープニング
電子化は天国か地獄かというFrankfurt Buchmesse 2000のミーティング
第1回eBook Awards受賞者リスト
第1回eBook Awards審査員
Barnes&Noble.comの電子ブック販売スタート情報サイト
Barnes&Noble.comの電子ブックサイト(2000年11月9日現在)
Barnes&Noble.comの電子ブック新刊サイト(2000年11月9日現在)
ヨーロッパの2000年インターネット・ユーザー
アメリカンコミックの部品名称(How to draw comicsより)
アメリカンコミックの男と女(How to draw comicsより)
アメリカンコミックの動き(How to draw comicsより)
アメリカンコミックの顔の表情(How to draw comicsより)
アメリカンコミックの目の表情(How to draw comicsより)
アメリカンコミックの鼻の表情(How to draw comicsより)
アメリカンコミックの口の表情(How to draw comicsより)
2001年3月のeBook事情
米国における人種別インターネット犯罪とその種類
ドイツのBertelsmannが計画しているインターネット・コントロール
イギリス人が望むインターネット・サービスランキング
SIIAとKPMGが公開した、インターネット経由の著作権侵害調査報告
Yankee Groupの自宅パソコン・ユーザーがインターネットを止めた理由調査
Gatener Groupが2002年2月4日に公表したE-Books Research
EBONIの電子ブック・デザイン ・ガイドライン
Amazon.comが2002年12月26日に発表した年末商戦結果
NCESが2003年3月31日に公開した、教育関連のセキュリティ・レポート
コミックの表現を規制する米国のComics Code
Illustrirte Zeitung1845年11月1日号に掲載されたAdolf Thiers
Adolf Thiersの仕事部屋
Illustrirte Zeitung1845年8月16日号に掲載された鯨
捕鯨風景
捕鯨後に母船に向かう鯨
捕鯨母船
捕鯨の道具
Illustrirte Zeitung1849年8月18日に掲載された地獄絵図
Illustrirte Zeitung1853年3月12日に掲載された捕鯨風景-1
Illustrirte Zeitung1853年3月12日に掲載された捕鯨風景-2
Illustrirte Zeitung1853年3月12日に掲載された捕鯨風景-3
Illustrirte Zeitung18554年5月20日に掲載されたLeiptizドイツ書籍商見本市
タッチ・パネル入力装置と、電子インク・ディスプレイを組み合わたデバイス
イギリスの大衆新聞「The Sun」の音楽ダウンロード・サイト
イギリスの大衆新聞「The Sun」のオンライン・ショップ
OeBF(Open eBook Forum)の2004年6月30日の「Top 30 Bestselling Titles」
OeBF(Open eBook Forum)の2004年8月29日の「Top 50 Bestselling Titles
NCESの米国政府における1980年 2003年の教育経済支援のレポート
米国政府のセキュリティ・レポート「Secrecy Report Card: Quantitative Indicators of Secrecy in the Federal Government」
初のデジタル版PlayBoy出版案内
Deloitteが2006年7月19日に公開した「Turn the Page: The Net Benefit of Digital Publishing」
Bitwayが2006年6月5日に公開した電子書籍の取次ぎサービス開始リリース

電子ブック関連のURL
デジタル・ブック
CD-ROM出版
プロジェクト・グーテンベルグ
シングルCD
MMVF
SoftBook
RocketBook
eBook
OverDrive BookWorks
Time Warner Quick Reads
DynaWeb
DynaText
ClearType Font Technology
NEW MEDIA VS. OLD MEDIA
EBXA
JEPAX
EBX
米国映画芸術科学アカデミーの新規約
DDCD
Machinima
Roentgen
Glassbook Reader
VitalBook
The e-book wars
ePubExpo
FirePublisher
タブレット・コンピュータ
TumbleBooks
電子辞書
ザウルス文庫
ショート・フィルム
E-BOOKSも全米図書賞対象になったガイドライン
DSL(Design Science License)
DVDマルチ
DVD Multi Drive Read-Only
DVD Multi Drive Writable
DVD Multi Player
DVD Multi Recorder
DVD Multi Video Player/Recorder
DVD Multi Audio Player/Recorder
DVD Multi Video/Audio Player/Recorder
アクセス権
NIST
Multi-University Research Laboratory
万人のための教育
電気仕掛けのブンガク賞
オープンソース方式の出版
OeBPS(Open eBook Publication Structure)
ΣBook
XMDF(Mobile Document Format)
ケータイ電子書店SpaceTownブックス
eラーニング
eBooksの死亡宣告?
BIPA(British Internet Publishers' Alliance)
AOP(Association of Online Publishers)
ELIB
Search Inside the Book
BBeB(Broad Band e-Book)
電子書籍元年
潰れる雑誌、残る雑誌
書籍配信サービス
Mobipocket
イギリスの新聞Sunにおける「30年の法則」
EPS/PDF
フリー・ペーパー
CD-DA
デジタル・ジュークボックス
デジタル出版
ネット文学賞
Windows Live Book Search
本、文字、印刷などに関する貴重な情報があるURL
iBooks
Bitway
BREW(Binary Runtime Environment for Wireless)
Flib
RCA端子
Kindle