パイプライン処理

Pipelined Pattern Matching>>Pipeline

パイプライン

CPUは、1つの命令処理を(1)命令の読み込み(2)命令種類の判別(3)演算(4)データの格納 などの細分化した処理を順番に行っており、通常は、1つの命令処理が完了するまで次の命令を開始できないことっから、ある処理過程を複数のステージに分割し、それぞれのステージを流れ作業的に、同時に種々の処理段階にあてることにより、全体の処理能力を高速化する手法で、CPUの処理速度の向上手法として一般的に良く用いられている技術の名称。従来型のパイプライン方式では、パイプラインの各段を接続するフリップ・フロップ回路(FF)が、1サイクルに1度の動作、1命令が完了するまでの間に複数回動作し、データを更新していたことから、ルネサス テクノロジ、日立、SuperH社は2004年2月16日に、次世代携帯電話用システムLSI向け低電力化技術を実現する目的で、FFは1命令につき常に一度しか動作しない方式を考案し、FFの更新動作を最小限の回数とすることで、従来型のパイプライン方式に比較し、約25%の電力低減を実現した「ポインタ制御パイプライン技術」を開発したと報告した。詳細情報はURL(http://www.hitachi.co.jp/media/New/cnews/040216a.html)で知ることができる。