ブッシュ・ドクトリン

Bush Doctrine


「ネオコンの始祖」とされる評論家アーピング・クリストル(Irving Kristol)を中心に、政治週刊誌を発行しているウィリアム・クリストル(William Kristol)、チェイニー(Dick Cheney)米国副大統領、リピー副大統領主席補佐官、エイブラムズ国家安全保障会議中東部長、ラムズフェルド(Donald Rumsfeld)米国国防総省(U.S. Defense Secretary)長官、ウルフォウィッツ(Paul Wolfowitz)米国国防総省副長官、ロドマン米国国防総省次官補、ドブリアンスキー(Paula Dobrinsky)国務省次官補などらが組織した新保守派のシンク・タンク「PNAC(Project for the New American Century/アメリカ新世紀プロジェクト)」が6年間かけて作り上げた「National Security Strategy of 2002(2002年国家安全保障戦略)」を元に、ブッシュ大統領(President Goerge W. Bush)が「敵が攻撃するまで待つ従来の戦略は自殺行為」と述べ、フセイン(Saddam Hussein)大統領を標的に国連決議なしの先制攻撃をかけたことで知られ、ブッシュ大統領はイラク、イラン、北朝鮮を「Axis of Evil(悪の枢軸)」と糾弾する一般教書演説をした翌日の2002年1月30日に、PNACのシュミット共同議長(Gary Schmitt, Executive Director)とドナリー主筆(Thomas Donnelly, Senior Fellow)がオピニオン・リーダー宛てのメモの中で使いはじめた、「米国が世界の安全保障のリーダーシップを掌握すること」「世界体制の変革」「自由と民主主義の原理の推進」を基本理念に、イラクを先制攻撃を正当化した外交的軍事政策の俗称。「National Security Strategy of 2002(2002年国家安全保障戦略)」についてはURL(http://usinfo.state.gov/topical/pol/terror/secstrat.htm)で知ることができる。「PNAC」についてはURL(http://www.newamericancentury.org/)で知ることができる。