メディアエクスチェンジ


次世代の超高速バックボーン構築を目指し、東京通信ネットワーク(2003年4月1日にパワードコムに変更)、大阪メディアポート(OMP)、三井物産、三菱商事、ネットワークカタリストの5社が1997年4月21日に合意して設立することになった新会社の名称。メディアエクスチェンジには、さらに地域系NCC7社、KDD、住友商事が出資する。1998年1月から東京通信ネットワーク(2003年4月1日にパワードコムに変更)、大阪メディアポートなど電力系通信事業者10社は、各社の営業エリアをまたぐ連係回線の協同販売会社「パワーネッツ」を設立し、営業、販売、運用、保守のユーザー対応窓口が一本化した。メディアエクスチェンジは1998年4月1日から、国内外へのインターネット接続や特定企業間を接続するイントラネット・サービスでATM技術を全面的に採用し、顧客の希望に応じた通信速度を一定限度まで保証するた超高速インターネット・サービスを開始した。メディアエクスチェンジでは、ATM超高速インターネット・サービスを提供するために、1998年4月から東京―大阪間を通信速度155MビットのATM専用線で接続したバックボーン・ネットワークを構築し、1998年内に名古屋、広島、高松、福岡にもバックボーン・ネットワークを延長する計画である。また、2000年4月11日には東京通信ネットワークなど電力系新電電3社が、持ち株方式で経営統合する方向で最終調整入り、3大都市圏でNTTに対抗する通信勢力として2001年4月の統合を目指すことになった。