タイプライタとコンピュータを組み合わせることにより、文書を作成から編集までできるようにしたシステムの総称。タイプした文字を印字するだけでなく、それを修正、削除、保存したりすることもできる。欧文・数字しか扱えないものに対し、かな(ローマ字)漢字変換などのシステムを付加したものを、とくに日本語ワープロという。また、最近ではレイアウト機能が付加されたり、書体の種類の多様化、図形データの取り込みが可能なものも開発され、DTP(Desk Top Publishing/卓上出版)のための中心的なソフトになっている。1978年9月に初めて日本語ワープロ商用機JW-10を開発した東芝は、創立125周年を迎える2000年6月21日にワープロ事業から撤退した。今後は、パソコン事業に経営資源を集中することになった。ただし、1999年9月に発売された最後のバージョンであるRupo JW-G7000の保守期限は、2006年2月まで残っている。一時期、日本のワープロ市場を独占した富士通のOASYSは、OASYS 100を発売した1980年から、約420万台を出荷したが、2001年2月15日に生産を終了することを発表した。詳細情報はURL(http://www.fujitsu.co.jp/jp/news/2001/02/15-1.html)で知ることができる。また、OASYSの開発者神田泰典のホームページには、OASYSの開発から始まる歴史の情報がある。詳細情報はURL(http://www.fujitsu.co.jp/people/kanda/)で知ることができる。2003年1月7日に、最後まで日本語ワープロ専用機「書院」を販売していたシャープも撤退し、1978年9月に東芝が第1号機の「JW-10」を価格630万円で発表してから25年で、日本からワープロ専用機が完全に消えた。
1978年9月に初めて日本語ワープロ商用機JW-10
OASYS 100のカタログ
Pierre Jaquet-DrozとLeschotが1771年に作った文字を書くロボット
Pierre Jaquet-DrozとLeschotが1771年に作ったロボットが書いた文字
タッチおじさんロボット
ソニー・ワンダー・テクノロジー・ラボのロゴ
ソニー・ワンダーの入り口とロボット
ソニー・ワンダーのロボットのGIFアニメ
医療ロボットZeusの操作風景
Nadrian C.Seeman Lab.がDNAで開発したナノ・ロボットoctahedron
Ken Edwardが作ったDNAで開発したナノ・ロボットoctahedronの活躍想像図
ハローキティズのマスコットロボット
1880年に描かれた植字ロボット
Boris Artybasheffが1966年に描いた自動人間
19世紀に作られた自動人形
Poyetが19世紀に考えた万能コンピュータThe Forget-Me-Not Computer
東芝最後のワープロとなったJW-G7000の発売リリース
東芝のRupoシリーズ年表
産業革命に影響された1890年にLouis Poyetが描いた「発明する頭」
1908年にLouis Poyetが描いた「Dr.Marageの写真と声」
1900年にCaptain Chevalierが作った「電器の標的」
1919年にRaoul Hausmannが作った「時間のスピリット」
Walter Benjamin著The Work of Art in the Age of Mechanical Reproduction, 1935
かな(ローマ字)漢字変換
レイアウト
フォント
DTP
チョムスキー理論
標準カラー画像データ形式
SC3500
日本語意味辞書
連綿書体
Seybold Seminars
OAK for Java
デジタル文書推進機構
形態素解析
CIDフォント
OCF(Original Composite Font)
ペット・ロボット
ロボット関連のURL
インターネット・ロボット関連のURL
SYNWORLD
ニャームコ
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