音楽配信-2005年


NTTソルマーレは、利用者の気分や嗜好に合った曲を検索できるインディーズ音楽配信サイトト「MUZIE BB」の試験提供を2005年1月18日に開始した。詳細情報はURL(http://www.nttsolmare.com/press/p050117.html)で知ることができる。
Berklee College of Musicの副学長で、The Future of Music: Manifesto for the Digital Music Revolutionの著者David Kusekが、ForbesでOn My Mind「音楽は水物(Music Like Water)」というコラムを公開した。詳細情報はURL(http://www.forbes.com/columnists/free_forbes/2005/0131/042.html)で知ることができる。
IFPI(国際レコード産業連盟)は2005年1月19日に、2004年の音楽ダウンロード販売局数が2億局を突破し、2003年が約2000万局であったことから、約10倍に急成長していると報告した。市場規模もUS$3億3000万に拡大し、2005年はさらに倍増すると予測した。国別では米国が7倍の1億4000万曲、イギリスが約600万、ドイツが100万曲に達しているということである。詳細情報はURL(http://www.ifpi.org/site-content/press/20050119.html)で知ることができる。
Parks Associatesが2005年2月5日に、「Digital Music: Analysis and Forecasts」でインターネットを自宅で楽しむ人が、音楽データをP2Pで入手している人がたった20%で、オンライン音楽データを購入した人が 22%、音楽データをダウンロードしたことがある人が32%、オンライン・ラジオで音楽を楽しんでいる人が33%、パソコンで音楽を楽しんでいる人が 51%であったと報告した。また、2005年2月10日には「Consumers Not Receptive to Music Subscriptions」を配信し、そのレポートによれば、iTunee方式の1曲約US$1.-を利用しているユーザーが40%であるのに対し、 1ヶ月US$10.-を利用しているユーザーはたった8%に過ぎないという結果で合ったと報告した。詳細情報はURL(http://www.parksassociates.com/research/reports/tocs/2004/digital_music.htm)で知ることができる。
Ipsos社は2005年2月10日に、米国の12歳以上のユーザーを対象に実施した調査で、2004年12月中に米国でインターネットから音楽/MP3ファイルをダウンロードしたユーザーのうち、料金を支払ったのは半数近い47%になり、2003の前年の22%に比べると倍増、2002年に比べると5倍に増えていると報告した。詳細情報はURL(http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=109&STORY=/www/story/02-10-2005/0002991583&EDATE=)で知ることができる。
Yahoo!JAPANは2005年2月21日に、レコード会社39社の楽曲7万3000曲を1曲当たり158 368円で販売する音楽配信サービスに参入すると発表した。
2005年3月8 9日にイギリスのロンドンで、Universal Mobile、O2、Nokia、Sony Ericsson、Minick、The Beggars Group、Telenor、Vodafone、M2Y-Siemensなどが参加して「Mobile Music Forum 2005」が開催されるが、サブタイトルは「Making mony out of mobaile music」と、今、携帯電話で金儲けするには携帯電話音楽配信と強烈なコメントを掲載している。詳細情報はURL(http://www.osneymedia.co.uk/displayevent.asp?Id=148)または、URL(http://www.osneymedia.co.uk/data/784_W.pdf)で知ることができる。
Jupiter ResearchのMichael Gartenbergはブログで2005年2月25日に、現在までデジタル音楽市場でApple社が支配して、MSFTは脇役に甘んじていることから、Microsoft社にすばらしい注意書きを公開した。詳細情報はURL(http://weblogs.jupiterresearch.com/analysts/gartenberg/archives/006697.html)で知ることができる。
米国のPIP(Pew Internet & American Life)は2005年2月14日に、2200人を超える人々を対象に電話調査を実施し、「iPods and MP3 Players storm the market」を公開した。その調査では、米国国民の成人約11%にあたる2200万人の成人がiPodやそのほかのMP3プレイヤーを所有していると報告した。男女別では男が14%で、女性が9%、年齢別では30歳未満が19%で、30 39歳が14%、40 48歳が14%であった。詳細情報はURL(http://www.pewinternet.org/pipcomments.asp?page=1)で知ることができる。
イギリスのMacUserは2005年3月1日に、米国の最高裁判所(US Supreme Court)で行われた冒頭陳述で、著名なミュージシャンのグループは、ファイル・シェアリングを利用したP2Pは、多くのミュージシャンが世界的なオンラインの聴衆へ容易に届けるのに便利で、多くのミュージシャンはこの有益性は強く、著作権侵害のリスクより重要であると話し、米国最高裁判所が法的にオンラインファイル共有サービスで、彼らのユーザーによるどんな非合法活動に対しても責任を負わせないように求め、ミュージシャンはファイル・シェアリングを利用したP2Pに反対することで統一できないと語ったと報告した。詳細情報はURL(http://www.macuser.co.uk/?news/news_story.php?id=69920)で知ることができる。
著作権侵害として、ファイル・シェアリングを利用したP2Pに反対しているのは、Steve Winwood、Public EnemyのChuck D、ロック・グループのHeartで、ファイル・シェアリングを利用したP2Pは自分たちのアート活動を広げるのに有益な方法であると主張したのは、KazaaやGroksterであったと報告している。オリコンは公式サイト「ORICON STYLE」を2005年3月23日13時よりリニューアルし、ヒットチャート連動のWMA(Windows Media Audio)と、DRMにWindows Media Rights Managementを採用し、128 192kbpsで音楽配信するサービスを開始した。配信楽曲の料金は、1曲157円 315円になる。詳細情報はURL(http://www.oricon.jp/news/data/20050322.pdf)で知ることができる。
Pew Internet & American Life Projectは2005年3月23日に、米国では約3600万人(27%のインターネットユーザー)が、音楽かビデオ・ファイルのどちらかをダウンロードし、約半分が、これまで犯罪だといわれたP2Pネットワーク以外か、またはオンライン・サービスでファイル交換料金を支払ったと報告した。
この調査は2005年1月13日 2月9日までに1,421人を対象に実施され、約700万人の大人達が、他の誰かのiPodやMP3プレーヤーからファイルをコピーしていた。また、約28%(1000万人)の大人達が、メールとインスタントメッセージで音楽とビデオ・ファイルを手に入れていた。詳細情報はURL(http://www.pewinternet.org/PPF/r/153/report_display.asp)で知ることができる。
RIAA(米国レコード産業協会/The Recording Industry Association of America)は2005年4月12日に、「Internet2」を利用して「i2hub」と呼ばれる P2P ソフトウェアを使って著作権を侵害(405 lawsuits)したとして、ボストン大学(Boston University)、カーネギー・メロン大学(Carnegie Mellon University)、コロンビア大学(Columbia University)、デレクセル大学(Drexel University)、ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)、ハーバード大学(Harvard University)、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)、ミシガン州立大学(Michigan State University)、ニューヨーク大学(New York University)、オハイオ州立大学(Ohio State University)、プリンストン大学(Princeton University)、ランセラー・ポリテクニック大学(Rensselaer Polytechnic Institut)、ロチェスター工業大学(Rochester Institute of Technology)、カリフォルニア大学バークレー校(University of California- Berkeley)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California-San Diego)、マサチューセッツ大学アムハースト校(University of Massachusetts-Amherst)、ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)、南カリフォルニア 大学(University of Southern California)の米国有名18大学の学生405人が150万ファイル、93万曲を無断で配布し、利用していたとして、提訴すると発表した。さらにこの提訴とは別に、41州の140大学で著作権侵害行為が行なわれた証拠を得ているとも述べている。米国のエリート大学の膨大な学生が犯罪前科を持つことになる。詳細情報はURL(http://www.riaa.com/news/newsletter/041205.asp)で知ることができる。
イギリスのPC Proは2005年4月14日に、MPAA(Motion Picture Association of America/米国映画協会)のDan Glickmanが、米国の大学で利用しているInternet2ユーザーが「i2hub」を使って2005年4月11日の月曜日だけで328本の映画を共有していた約7,000人のユーザーがいたと報告している。Internet2ユーザーが「i2hub」を使うと、音楽なら20秒、映画なら5分でダウンロードできるとも報告している。詳細情報はURL(http://www.pcpro.co.uk/?news/news_story.php?id=71391)で知ることができる。
日本音楽著作権協会レコード会社19社が、音楽ファイルを無料で交換させるサービス「ファイルローグ」に対して運営元の日本エム・エム・オー(MMO)にサービス差し止めと損害賠償を求めた訴訟で、MMOが2005年4月15日までに上告しなかったことから、著作権侵害が東京高裁判決で確定した。
日本レコード協会は2005年4月27日に、2004年度「音楽メディアユーザー実態調査」を実施し、報告書を公開した。有料音楽配信サービスは2003年と比較すると1.6倍に増加している。詳細情報はURL(http://www.riaj.or.jp/release/2005/pr050427.html)で知ることができる。
Moco.Newsは2005年5月18日に、イギリスのコカコーラが販売促進として、Shazamと共同で携帯電話で音楽をダウンロードするか、着メロサービスをダウンロードできるサービスを開始したと報告した。システムとしては、無料の「CokeTag」を販売促進として提供し、「CokeTag」は「Shazam tag」としても利用でき、コカコーラオンライン音楽ショップ「MyCokeMusic」で特定できるユーザーにダウンロードを許可している。
コカコーラでは2カ月間で2億7500万個の宣伝コカコーラ製品から1日あたり5,000の音楽を提供し、実際にはすでに30万着メロか音楽がダウンロードされている。このキャンペーンが継続される間サービスは続けられ、キャンペーンの後はそれぞれ25pでダウンロードできるようになり、より多くの CokeTagsを買うユーザーには50pを別途提供していると報告している。詳細情報はURL(http://www.moconews.net/index.php?cat=5)または、URL(http://www.moconews.net/?p=1819)または、URL(http://www.moconews.net/?p=2230)で知ることができる。ShazamについてはURL(http://www.shazamentertainment.com/)で、MyCokeMusicについてはURL(http://www.mycokemusic.com/)で知ることができる。
OECD(Organization for Economic Cooperation and Development/経済協力開発機構)が2005年6月8日に発表し、2005年6月13日に公開した、世界のネット音楽配信市場の調査報告書では、新しい音楽配信・ビジネスとして登場したダウンロード販売が世界の音楽販売全体に占める割合として2004年の1 2%から急拡大して、2008年までに5 10%に達すると予想している。詳細情報はURL(http://www.oecd.org/dataoecd/13/2/34995041.pdf)で知ることができる。
north jerseyは2005年6月21日に、ニュージャージー上院予算委員会が6月20日に9対6でインターネットでのダウンロード税を了承したと報告した。ダウンロード税とは、急速に成長している音楽ダウンロード、将来増えると予測される映画ダウンロードなどを視野に入れた一種の消費税で、ダウンロードして商品を購入した場合に加算され、例えば楽曲を99セントで販売すると、消費者は1.05ドル支払う必要がでてくる。詳細情報はURL(qstr=eXJpcnk3ZjczN2Y3dnFlZUVFeXkzJmZnYmVsN2Y3dnFlZUVFeXk2NzEwNzM0JnlyaXJ5N2Y3MTdmN3ZxZWVFRXl5Mg==)で知ることができる。
PC Proは2005年7月14日に、ソフトウェアの特許権を廃棄したEU(European Union/欧州共同体)が、今度は音楽の著作権問題に興味を示し始めたと報告した。これは米国の著作権のように単純な考えではなく、ヨーロッパ中で様々な著作権メカニズムを統一する必要があるため、EC(European Commission)は25の加盟国が著作権のハードルを取り除く必要がないように考慮して、音楽著作権がデジタル社会の発達にどのように影響してきているかという暗黒部分にまで踏み込んだ研究として、EC(European Commission)が発表していると報告している。まず、著作権ありきという企業中心の考え方から、哲学的に著作権を検討する時代が来ていることを示し始めていことから、ソフトウェアの特許権のように、企業中心ではなく、哲学的なデジタル環境を考えた場合、今までのような米国企業主導の考え方では通じなくなるだろう。詳細情報はURL(http://www.pcpro.co.uk/news/74856/eu-turns-its-attention-to-music-copyright.html)または、URL(http://europa.eu.int/comm/internal_market/copyright/index_en.htm)で知ることができる。
IDCは2005年7月18日に、米国の携帯電話環境での音楽ダウンロード市場が2009年に5000万人市場になり、年間US$12億になると予測した。詳細情報はURL(http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS00195505)で知ることができる。
USA TODAYは2005年7月30日に、作詞作曲家、作曲家、および音楽出版社で組織 されたMobile Technology Considered Music Industry(音楽企業携帯電話技術 研究界)のNew Best Friend BMI(Broadcast Music Inc.)が、携帯電話技術が、歌の販売売り上げ上昇を助けたと言い、昨年のクラシックと新版の着メロを含んで、着メロ販売はUS$2億4500万の販売を誇り、2005年の着メロ販売が US$5億になると予想していると報告した。詳細情報はURL(http://www.usatoday.com/money/advertising/adtrack/2005-07-31-track-cingular_x.htm)で知ることができる。
IFPI(Federation of the Phonographic Industry/国際レコード産業連盟)が2005年7月21日に公開したレポート「Legal music downloads triple in 2005; file-sharers take heed of lawsuits」でも、合法音楽ダウンロードは2004年にUS$336億の販売を記録し、この 5年間で最も良い年で、その背景には、着メロ販売が大きく影響し、さらに「Music videos」、 iTunesなどによる「Music downloads」が引き揚げたと報告している。詳細情報はURL(http://www.ifpi.org/site-content/press/20050721.html)で知ることができる。
IFPI(Federation of the Phonographic Industry/国際レコード産業連盟)は2005年8月2日に、2004年の世界の音楽販売統計を発表し、音楽の購入者のうち30歳以上の人の割合は55%(1999年時点は50%弱)に達し、中高年層が増えていると報告した。詳細情報はURL(http://www.ifpi.org/site-content/press/20050802.html)で知ることができる。
Parks Associatesは2005年8月25日に、音楽購読サービスはMP3プレーヤーの所有者の1カ月あたりUS$10ドル未満まで低下しているとレポート「Lower Prices for Music Subscription Services Key to Adoption」を公開し、米国の41%のMP3プレーヤーの所有者が音楽サービス購読に費やすのは1カ月あたり10ドル以上を望んでいないと報告している。
世界で見た場合は、フランスの49%、ドイツの52%、中国の56%で、平均的に、これらの5つの国のMP3プレーヤーの所有者の1/3は、音楽サービスが無料であるべきという意見を持っている。これらの調査結果を考えて、現在、米国では、NapsterかRhapsodyを含む会社からの携帯用の音楽購読が1カ月あたりUS$14.95掛かっていることから、安価にYahoo!Musicなどのサービスのエントリーは市場を造り直すかもしれないと報告している。詳細情報はURL(http://www.parksassociates.com/press/press_releases/2005/digital_music_05-1.html)で知ることができる。
MTVはAdAgeの最新版で2005年8月28日に、音楽配信の「Urge」を2006年からas-yet-vaporware(ベーパーウェア)として開始すると報告した。「Urge」は、My Spaceのようなオンライン・コミュニティ、subscription、a la carteに対してダウンロード・サービスを提供するサービスで、「Urge」自体は、すでにViacomでとして2005年7月から、ニュース、中古、デジタル・オーディオ、ビデオ、グラフィックス、およびピアツーピアネットワークでストリーミング・サービス提供を開始しているそうで、Viacomでは「Phyle」と「Playcast」という登録商標も登録しているそうで、本格的に「Urge」を離陸させるためにUS$数億を用意して、メディアのマーケティングプッシュを準備している。これらは「Live8」で学んだことが基本になって、実行することになったとも報告している。詳細情報はURL(http://www.mtv.com/overdrive/)で知ることができる。
U.S. DoJ(U.S. Department of Justice/米国司法省)は2005年9月2日に、バーやレストランに設置して、コインを入れるとデジタル音楽ファイルが再生できる装置「デジタル・ジュークボックス(Digital Jukebox)」を提供しているイギリスのNSM Music Groupと米国のEcast社の間で競合を避けるために協定を結び、NSM Music Groupが米国に進出しないのは違法ということで、この協定の廃止を求めて米国のコロンビア地区連邦地裁に民事訴訟を起こしたと発表した。詳細情報はURL(http://www.usdoj.gov/atr/public/press_releases/2005/210927.htm)で知ることができる。
ロイターは2005年9月6日に、2005年6月の米国最高裁判所による裁定に続き、オーストラリアでもKaZaAのユーザーは著作権を破っていたと裁決し、KaZaAは意図的に音楽か映画の著作権侵害を促進する傾向があることから、オンライン音楽著作権侵害を防ぐためにソフトウェアを変更するように所有者へ命令し、KaZaAにとって不利な裁定が下されたと報告した。詳細情報はURL(http://today.reuters.com/news/newsArticle.aspx?type=internetNews&storyID=2005-09-05T152751Z_01_FOR523610_RTRIDST_0_NET-MUSIC-KAZAA-DC.XML)または、URL(http://www.nytimes.com/2005/09/06/technology/06kazaa.html)で知ることができる。
IFPI(Federation of the Phonographic Industry/国際レコード産業連盟)が2005年10月3日に、2005年上半期の世界の音楽販売額はCDが枚数で3.4%減、金額で6.7%減だったうえ、音楽DVDがそれぞれ1.6%減、3.1%減で、総額US$132億になり、前年同期比1.9%減少したと発表した。詳細情報はURL(http://www.ifpi.org/site-content/press/20051003.html)で知ることができる。
EU(欧州連合)のEC(European Commission/欧州委員会)は2005年10月12日に、音楽のライセンス管理改革に関する提言を採択し、Web放送やオンデマンドの音楽ダウンロードといった新しいインターネットサービス普及のためには、EU全域での営業をカバーできるライセンスが必要だと指摘し、採択した。詳細情報はURL(http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/05/1261&format=HTML&aged=0&language=en&guiLanguage=en)で知ることができる。
NTTドコモが、音楽ソフト販売大手のタワーレコードの発行済株式総数の約42%の普通株式を約128億円で取得する予定で、2005年11月7日に筆頭株主となり、ドコモは、タワーレコード店舗で、専用端末に携帯電話をかざせば代金決済などが出来る「おサイフケータイ」の普及を図るほか、タワーレコードが来春始める音楽配信サービスで連携し、携帯端末への音楽配信も検討すると発表した。詳細情報はURL(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20051107.html)で知ることができる。Groksterは2005年11月7日に、RIAA、NMPA(National Music Publishers Association)など米国レコード業界団体から訴えられていた裁判で、GroksterがP2Pネットワークの運用を完全に停止することを条件に和解に達したと報告した。詳細情報はURL(http://www.riaa.com/news/newsletter/110705_2.asp)または、URL(http://www.grokster.com/)で知ることができる。
IFPIは2005年11月24日に、オーストラリアの連邦裁判所(he Federal Court of Australia)のMurray Wilcox裁判官が2005年11月24日に、「KaZaA」」に対して2005年12月5日までに違法交換を止めなければ運営を停止するよう命じたと報告した。運営会社のシャーマン・ネットワークス(Sharman Networks)社は控訴している。詳細情報はURL(http://www.ifpi.org/site-content/press/20051124.html)で知ることができる。
米国のジュピターリサーチ(JupiterResearch)は2005年11月29日に、ヨーロッパの音楽ダウンロードで違法なファイル交換ネットワークから音楽を入手しているネットユーザーが、合法的にダウンロード購入しているユーザーの3倍にのぼるという調査結果を発表した。詳細情報はURL(http://www.jupitermedia.com/corporate/releases/05.11.29-newjupresearch.html)で知ることができる。
音楽情報提供のオリコンは2005年12月14日から、自社サイトで新たに、ATRAC形式の音楽配信するほか、通常のWMA形式とあわせて2つの形式で楽曲約62万曲の配信を開始した。また、新たなるカテゴリーとして気声優アイドルなどによる「アニメ」を加えた。詳細情報はURL(http://www.oricon.co.jp/news/todays/6000/)で知ることができる。
連邦控訴裁判所(The US Court of Appeals)は2005年12月9日に、Kazaaから楽曲を無料でダウンロードしたシカゴ在住の女性Cecilia Gonzalezに対し、「買いたい曲を決めるために著作権で保護された楽曲を入手したとするGonzalezの主張は、CDを盗んだ窃盗犯が、家で試聴して気に入ったものを後から購入するつもりで30枚だけ万引きしたと主張するのに等しい(A copy downloaded, played and retained on one's hard drive for future use is a direct substitute for a purchased copy, Gonzalez' argument is no more relevant than a thief's contention that he shoplifted only 30 compact discs, planning to listen to them at home and pay later)」と述べ、被告の行為は視聴にあたらず、著作権法違反に当たるとして、レコード会社に総額US$2万2500を支払うよう命じる判決を下した。詳細情報はURL(http://www.ca7.uscourts.gov/fdocs/docs.fwx?caseno=05-1314&submit=showdkt)で知ることができる。
Expatica Franceは2005年12月22日に、フランス議会の下院で音楽のダウンロードに関する採決が2005年12月21日に行われ、30対28でP2Pの音楽ダウンロードを合法にする法案が通過したと報告した。この法案は著作権に関して、2カ所で修正が加えられ、私的に利用するに限られ、ロイヤリティを一般的な料金として支払う限り、版権を取っているファイルをダウンロードすることは合法になる。ただし、今後上院にこの法案が回され、そこでも合法となり、さらにもう一度下院で合法とする手続きが必要になる。詳細情報はURL(http://www.expatica.com/source/site_article.asp?subchannel_id=25&story_id=26423&name=French+lawmakers+legalise+downloads+of+music%2C+movies)で知ることができる。


The Future of Musicのリリース
The Future of Musicの表紙
Music Like Water
IFPI Digital Music Report 2005
Parks Associatesが2005年2月5日に公開したグラフ
Parks Associatesが2005年2月10日に公開したグラフ
ipsos-insightが2005年2月10日に公開したリリース
「Mobile Music Forum 2005」の案内
Michael Gartenbergがブログで2005年2月25日に公開した、音楽配信サービスに対するMicrosoft社へのアドバイス
PIPが2005年2月14日に公開した、iPodやMP3プレイヤーの所有者調査結果
オリコンが2005年3月22日に公開したリリース
Pew Internet & American Life Projectが2005年3月23日に公開したP2Pネットワークが犯罪なら、直交換!
日本レコード協会が2005年4月27日に公開した2004年度「音楽メディアユーザー実態調査」
OECDが2005年6月13日に公開した世界のネット音楽配信市場の調査報告書
ECのCopyright and Neighbouring Rights
IFPIのレポート「Legal music downloads triple in 2005; file-sharers take heed of lawsuits」
IFPIが2005年8月2日に公開したリリース
Parks Associatesが2005年8月25日に公開した音楽購読サービスと価格レポート
米国司法省が2005年9月2日に公開したリリース
IFPが2005年10月3日に公開した2005年上半期の世界の音楽販売額
ECで2005年10月12日に採択された音楽ライセンス制度の改革案
NTTドコモが2005年11月7日に公開したリリース
RIAAが2005年11月7日に公開したGroksterとの合意リリース
Groksterが公開したシャットアウト報告
JupiterResearchが2005年11月29日に公開した、ヨーロッパの音楽市場とP2P
Pollstarが2005年12月30日に、「Top 20 North American Tours of 2005」
Coca-Colaが2006年7月31日で閉鎖するイギリス「MyCokeMusic」報告