音楽配信-2007年


Moco Newsは2007年1月3日に、「New Research Identifies Three ''Tribes of Mobile Users''」を公開し、携帯電話ディストリビューターのBuongiornohas社は、携帯電話で音声通話以外で利用する人達についてレポートした調査結果を発表し、携帯電話で音声通話以外で利用する人達は大きく分けて3種類に分類できると報告した。この調査は、世界で10カ国から14歳から44歳の5,000人のユーザー・サンプルについて調査し、「VASland 2006レポート」として発表され、携帯電話で音声通話以外で利用する人達は、音声通話とほぼ同じであったと報告している。
応答者は携帯電話装置は、「カメラ」「ゲームコンソール」「音楽プレーヤー」「ポケットテレビ」「レストランファインダー」「メールインタフェース」および「個人的なオーガナイザー」の組み合わせであると考えられると、レポートには書かれている。「また、彼らは携帯電とのきつい関係を育んで、消費者はより洗練され、過酷になっている」それは、生まれるときの へその緒のような接続として、または2番目の皮膚、何人かの消費者では一生の秘密の日誌として、そこにあると世界中のユーザーが感じている。
さらにだれも電話をしないとき、孤独であるとさえ感じ始めているとも報告している。モバイル産業ではすばらしさをひと塊にするユーザー・セグメントとして使用することができる3つの新しくてカラフルな用語になり始め、ユーザーの約48%は「Symbiotics」で、彼らの携帯電話との非常に親密な関係によって特徴付けられたグループになっている。 殻では、これらのユーザーはまるでへその緒でリンクするかのようにモバイル機器にリンクされている。
それらは個人化と彼らの好きなサービスの関係が深く、そこに大きくトップ10の着メロと、壁紙が存在している。ユーザーの25%は「Rationals」で、携帯電話の有用性と機能値を求め、いつもオンな状態で、ライフスタイルに関する問題が発生している。彼らは、サービスが増加する携帯電話の機能性を目的とされることが好きであり、infotainmentサービスを好む。 ファッション界に夢中な人(サンプルの27%)はほとんどが若い大人達であった。彼らは、携帯電話で目立とうとして、それらをステータスシンボルであるとみなすことが好きである。
また、調査では国別のユーザーによる振舞いを解明している。予想どおりに、ドイツ人のユーザーは受話器の機能性に感謝し、イギリスと米国のユーザーはゲームやモバイルテレビのような時間キラー・アプリケーションが好きである。ユーザーの40%以上が求めたものとして、ポリフォニーの着メロが最もポピュラーなダウンロードされたコンテンツであった。 ユーザーはどんなモバイルに満足し、何をできるようにして欲しいか?という問いに関しては、大部分(70%)が着メロと完全な音楽のダウンロードを選んで、購入するまでに、それらの携帯電話上でインタラクティブな放送局を聞くという考えが好きで、63%はモバイル・テレビ番組に参加すると報告している。詳細情報はURL(http://www.moconews.net/entry/new-research-identifies-three-tribes-of-mobile-users/)で知ることができる。「VASland 2006レポート」はURL(http://x.jmailer.com/uk/attachments/b_vasland_2006_eng.pdf)にある。
cellular-newsは2007年1月9日に、Telephiaからの最近レポートを紹介し、米国で音楽機能付き携帯電話を所有している人が2350万人になり、2005年から2006年で約5倍になったと報告した。これらの加入者の多くは、PCを通して音楽を携帯電話にロードすると報告しているが、少ない数だが実際に音楽をワイヤレスのキャリヤー楽器店から music over the air(OTA)でダウンロードした。 Q3 2006年第3四半期では、200万人余りの加入者(音楽機能付き携帯電話所有者の約8.5%)が、OTAを経由で音楽をダウンロード購入したと報告している。最近購入された携帯電話としては、「The LG Chocolate (VX8500)」「the Motorola RAZR (V3m and V3i)」「Motorola E815」「LG VX8100」「ony Ericsson Z525」で、最近になって携帯電話事業者が楽器店を始め、まだOTA購入はすべての主要なキャリヤーで利用可能になっていない。
米国で最初に始めたのは2005年10月にSprint社、2006年1月にVerizon Wireless社が開始し、Sprint社では2006年に広告でUS$35億を売り上げ、OTAはUS$2億3430万で6.7%にしかならなかった。しかし、すでに多くのメディアが今週中にApple社がCingular社とタッグを組んで開始すると騒ぎ始めているとiPhoneの登場で、一気に加速する可能性を指摘し、「忠誠なiPodユーザベースと、その経験から、購入しながらシームレスに音楽を提供する能力に構築することによって、Apple社は音楽電話における市販で、巨大な影響を与えることができるでしょう。」とTelephiaのKevin Burdenは解説している。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/21280.php)で知ることができる。
IFPI(国際レコード産業連盟)は2007年1月17日に、「Digital Music Report 2007」を公開し、音楽オンライン配信がUS$20億に達し、2005年の約2倍に成長したと報告した。音楽販売額全体に占めるデジタル音楽の比率は10%に拡大している。詳細情報はURL(http://www.ifpi.org/content/section_resources/digital-music-report.html)で知ることができる。
ロイターが2007年1月22日に配信したKate Holtonのカンヌで開催された最大の音楽取引会議「Midem」からの報告「Music industry divided over digital future」によれば、そこで一番話題になった言葉が「free(自由)」であった。そこで「free(自由)」という言葉が話題にあった背景には、倍増し続け、US$20億にまで上昇し続けるデジタル音楽市場の現状である。しかし、音楽産業全体に目を転じると、世界規模での音楽市場は2006年も下がっている。つまり、「free(自由)」という言葉が語られる中で、著作権侵害に対する戦い話題があり、「free(自由)」は法的なビジネスの成長を妨げたと主張する意見も登場し、意見が真っ二つに割れていると報告している。では、インターネットで著作権侵害に対する戦いだけが先行し、「free(自由)」が否定されたら、音楽産業は成長したのか?その多くは、すでに選択の余地がない時期に来ていると言うことだろう。詳細情報はURL(http://today.reuters.com/News/newsArticle.aspx?type=technologyNews&storyID=2007-01-22T160916Z_01_L22303409_RTRUKOC_0_US-DIGITAL-DIVISIONS.xml&WTmodLoc=TechNewsHome_C1_%5bFeed%5d-5)または、ニューヨークタイムズ(New York Times)の「Record Labels Contemplate Unrestricted Digital Music」のURL(http://www.nytimes.com/2007/01/23/technology/23music.html)で知ることができる。
Moco Newsは2007年2月16日に、The Guardianが行った聞き取り調査レポートを紹介し、イギリスで「iPods」などのMP3プレーヤー・ユーザーは約85%になったと報告したが、彼らのおよそ半分は音楽ダウンロードのために何もお金を支払っていなかったと報告した。この調査は11〜25歳の1,500人を調査し、ユーザーの支払いは3分の1が毎月5£(1£=234円/1117円)以下であったと報告している。
また、研究によって、現金で支払っているモバイル価格の低額化がダウンロード数を上げた要因であることがわかった。また、契約ユーザーの16%が音楽を彼らのモバイルにダウンロードしたのに比べて、現金で支払っているユーザーの26%は音楽を彼らのモバイルにダウンロードし、現金で支払っているユーザーは、より頻繁に他のデータサービスを利用していた。モバイル音楽ダウンロードのを動かす他の要素としては、ソーシャル・ネットワークで行われている歌の推薦サービスの出現で、そこからの情報で多くのユーザー行動を起こしていた。モバイル音楽ダウンロードも口コミ情報で大きく左右されると言うことで、この背景に対して、調査館易者は、ユーザーの態度とサービスの期待を理解するために音楽産業がそれ以上のことをしなければならないと主張している。彼らは、OmniphoneによるMusicStationの最近の情報が、よりフレキシブルである若者に従ってよく受け取られ、1週間あたり£1.99の無制限なモバイル音楽ダウンロードを提供すると結論づけている。詳細情報はURL(http://www.moconews.net/entry/419-vast-majority-of-uk-users-download-music-dont-pay-study-finds/%3Cbr%20/%3E)または、URL(http://media.guardian.co.uk/newmedia/story/0,,2013014,00.html)で知ることができる。
米国のオンライン携帯販売会社LetsTalk社は2007年3月22日に、マルチメディア携帯電話のユーザー400人を対象とした調査報告を発表し、携帯電話で音楽を聴いたことがあると63%が答え、50%以上が20曲以上の楽曲をダウンロードし、4曲以上をダウンロードした人は89%もいたが、楽曲を直接携帯電話にダウンロードした人は14%で、CDやインターネットからPCにダウンロードした曲を、携帯電話で聴いている人は67%であった。「iPhone」への興味についての調査では、「買うつもり」とした人は回答者の18%で、「買わない」は52%、「まだ分からない」が31%だった。買わない理由については、「価格」が49%、「現在所有している携帯電話の機能に満足している」が48%、「通信業者を変えたくない」が23%であった。詳細情報はURL(http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=109&STORY=/www/story/03-22-2007/0004551566&EDATE=)で知ることができる。
イギリスのサンデー・タイムズ(Sunday Times)が2007年4月15日に発表したレポートによれば、ソニーエリクソン(Sony Ericsson)は2006年に1,700万台のウォークマン電話(Walkman phones)を販売し、18カ月前にシリーズを導入したので、すでに2,000万台以上になり、それはApple社のiPodの成長より早いと報告した。詳細情報はURL(http://business.timesonline.co.uk/tol/business/industry_sectors/technology/article1654249.ece)で知ることができる。
ロイターは2007年4月17日に、RIAA(Recording Industry Association of America/米国レコード産業協会)からの情報として、音楽CDの販売低下スピードは加速し、2006年に13%ダウンしたと報告した。それをカバーするように音楽ダウンロードは急速に伸びているが、着メロなどは伸び悩み、総合的な音楽販売ではUS$115億1000万で、6.2%ダウンしたと報告した。デジタル音楽では、デジタルアルバムの販売が60%上昇し、総合的なデジタル販売は74.4%の上昇で、US$8億7800万になり、携帯電話におけるデジタル音楽の販売はUS$7億7450万で83.7%上昇した。ただし、これからの音楽販売は、販売額では何も明らかにならず、正確な利益率を表示すべきと言える。詳細情報はURL(http://today.reuters.com/news/NewsArticle.aspx?type=musicNews&storyID=2007-04-17T214121Z_01_N17242136_RTRIDST_0_MUSIC-SALES-DC.XML)で知ることができる。
PaidContentは2007年5月11日に、ポール・マッカートニーがBillboardに話した情報として、ダウンロード販売で利用可能な最初のオリジナル・アルバムをリリースする準備していると報告した。それはBillboardの雑誌「Billboard Biz」に語った話で、マッカートニーはオンラインダウンロードのためにビートルズ・カタログを配布する取引が「実際には決着をつけられる」と言っている。
また、マッカートニーの新しい最初のソロ・アルバム「Memory Almost Full(追憶の彼方に)」が、iTunes経由でスターバックス(Starbucks)の新しい「Hear Music」を通して2007年6月5日にパソコン版と携帯電話版が利用可能になる報告している。スターバックスは、iTunesメインページに「Hear Music」を置く予定にしている。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/419-mccartney-says-beatles-download-issues-virtually-settled-report/)または、URL(http://www.billboard.biz/bbbiz/content_display/industry/e3ic39ac604ab41fd21479dcfade94373bd)で知ることができる。
Moco Newsは2007年5月23日に、eMarketerが2006年から2011年にモバイル音楽市場が7倍に増加すると予測したと報告した。
また、eMarketerは、音楽ラベルが2006年にグローバルなモバイル音楽からUS$10億ルを稼いだと見積もって、それが2011年にUS$73億に上昇すると予測した。さらに、モバイル音楽からの収入が8%(US$9億6400万)が広告でサポートしていることから、2011年にはUS$120億4500万に達すると予測し続けた。eMarketerのシニア・アナリストJohn du Pre Gaunttは、価値連鎖でそれらの役割と報酬に関するいくつかの基本的な仮定を変えなければならなかった。さもなければ同じくらい速く、予想どおりにモバイル音楽が成長しないと警告した。Kauppalehtiは、ノキアは最優先として中国で音楽に注目し、ハイエンド音楽受話器よりむしろ大衆市場にターゲットを絞っていると報告した。詳細情報はURL(http://www.moconews.net/entry/419-mobile-music-worth-12b-by-2011-73b-to-labels-emarketer/)で知ることができる。
イギリスのThe Media Guardianのブログorgan grinderが2007年7月4日に、携帯電話ユーザー向けにヨーロッパでT-Mobileが音楽ダルンロード販売サービス「The Mobile Jukebox」を開始したと報告した。販売価格は1曲1£とiTunesより高いが、32機種が対応し、50万曲用意されている。音楽の提供会社は、Universal、ソニーBMG、EMI、およびワーナーで、ダウンロードできる曲はAACとWindows Mediaの両方に対応している。またダウンロードは、T-MobileのMy Music storeが支援しているので、受話器をなくしたり、買い換えてもMy Music storeにバックアップがあることになる。利用料金の請求は電話料金に加算され、携帯電話使用料として差し引かれることになる。詳細情報はURL(http://blogs.guardian.co.uk/organgrinder/2007/07/warner_sony_push_russian_marke.html)で知ることができる。
「The Mobile Jukebox」はURL(http://www.music.t-zones.co.uk/)にある。イギリスのThe Media Guardianは2007年7月9日に、あなたが必要とする最後のFM局ということで命名されたロンドンの音楽推薦ウェブサイトLast.fmが月曜日にインターネット・ラジオ・ファンを通して所属のバンドとミュージシャンを流すためにソニーBMGと、国際的な取引を発表したと報告した。Last.fmは世界中で展開されている、音楽ソーシャル・ネットで、この契約は、公式にLast.fmでアクセス可能なソニーのコンテンツを是認し、オンラインで完全な音楽カタログを無料で聴くか、またはユーザーがアマゾン経由で7digitalで保存された音楽をダウンロードして販売することを認めている。
今後、独立プロラベル・グループのEMI、ワーナー、Orchard、およびIODAとも同様のパートナー契約を締結する予定で、現在、Last.fmは、オンライン放送局の中で、最も包括的な音楽カタログも持っていると主張している。Last.fmは最近、£1.41億で米国放送局CBSによって買収された。このサイトでは、ユーザーの嗜好を追跡する「Audioscrobbler」と呼ばれるツールを使用することで、ユーザーが何を聴き、好みを他のユーザーのデータとすり合わせることで、新しい音楽を推薦している。その数は約5億件のscrobbles、または個々の歌や劇が毎月サイトによって追跡されている。つまり、音楽を経由した個人情報ビジネスの基礎データを収集していることになる。詳細情報はURL(http://media.guardian.co.uk/newmedia/story/0,,2122213,00.html)または、URL(http://www.last.fm/)または、URL(http://www.lastfm.jp/)で知ることができる。
PaidContentは2007年8月1日に、ロンドンにあるEntertainment Media Researchによるイギリスのデジタル音楽動向最新調査レポート「2007 Digital Music Survey 」から、CD販売は相変わらず下落し、ダウンロードの成長スピードが鈍り始め、昨年は合法ダウンロードが40%成長したが、今年は15%の成長にとどまったと報告した。2006年の著作権侵害不法なコピーは前年の40%から、36%まで減り、不法なコピーをしたことがある人は43%で、そして、かつてより彼らのより多くは、これからますます不法なコピーをするだろうと報告している。さらに18歳から34歳の年齢層で、不法なコピーで捕まり、起訴されるかもしれないと心配する人は、昨年が42%であったのに対し、今年は36%と減って、これから不法にさらにダウンロードすることを計画している。
DRMについては、EMIが正しかったと考え、消費者の68%が購入するそれがDRM-fr*eeであった場合にだけ価値があると答え、そして、39%はDRM-fr*eeなら購入すると答えている。価格設定については、CDの利点を認める人が減って、物理的な形式より安かったので45%の人がダウンロードで購入したと答え、CDの利点を認めたのは31%だけであった。84%の人は、より安いべきであると答え、48%の人は新しいリリースをより多くして欲しいと答えた。またソーシャル・ネットに対しては、新しい音楽を見つかるのに39%の人が多く利用していると答えているが、35歳以下ではMySpaceがベストで、 35歳以上ではYouTubeで発見していると答えた。全体で見た場合、16%の人だけが音楽でBeboがトップであると答えた。実際にユーザーの13%の人が、MySpaceで発見した音楽を購入していた。それに比較してBeboで発見した音楽を購入していたは15%で、YouTubeで発見した音楽を購入していたは7%であった。しかし、そこで発見した音楽をiTunesで購入した人は46%であった。
デバイスでは、消費者の77%は現在個人的なデジタル音楽プレーヤーを所有し、2006年の57%から拡大し、それらが携帯電話であったことが拡大につながったと報告している。ただし、ここでモバイル音楽会社は、より上手にダウンロードを提供する必要があり、調査に答えたたった5%だけが昨年から音楽をダウンロードで購入し始めたと答えている。また、昨年は15%の人がモバイル・ツールでラジオを聴いていると答えたが、今年は4分の1がラジオを聞き、放送局が提供する音楽がデジタル・ダウンロードのきっかけになったと答えている。
しかし、このせっかくの音楽ダウンロードの大きなきっかけになっているデジタル・ラジオの著作権料を値上げして、倒産に追い込もうとしている。例えば、ラジオでの放送は、全体の3分の2まで著作権フリーで放送することを許可し、それと同時に音楽購入サービスを提供するなどの手法を導入すべきであると言うことかもしれない。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/419-legal-music-downloads-growth-hit-by-cd-price-reductions-report/)で知ることができる。
Apple社は2007年8月14日に、iTunes StoreでEMI Musicからの「Lennon Legen」「Acoustic」などジョン・レノンのソロ・アルバム16種類を配信を世界で同時に開始したと報告した。30日間限定で、「John Lennon/Plastic Ono Band」「Sometime in New York City」「Walls and Bridges」「Milk and Honey」、コレクションの「Anthology」「Working Class Hero」も含まれる。もちろん「DRM-free」で、256 kbps AACエンコードの高品質、1曲当たりUS$1.26と他より少し高い。これは、マッカートニーに続いて、ビートルズからメインの2人目となり、いよいよビートルズのアルバム発売も近いと噂になり始めている。詳細情報はURL(http://www.apple.com/pr/library/2007/08/14itunes.html)で知ることができる。
ヨーロッパ連合法廷(European Union court)が、米国ソフトウエア最大手Microsoft社にUS$9億7000万(US$1=116円で換算すると、1,125億2000万円)の制裁金を課と2007年9月17日に判決を下したが、EU Observerは翌日の2007年9月18日に、今度は、iTunesが消費者による選択を制限するという主張しているEU(European Union)の27メンバーが、Apple社と4つの主要なレコード会社4社(ソニーBMG、EMI、Universal、およびワーナー社)と9月19 日、20日に合うと報告してきた。委員会では、iTunesのシステムは現在、クレジットカードが支給される国で提供されたオンラインストアからだけ、音楽を買うことができるが、これはEUの消費者が音楽の選択を制限され、同じ録音で異なった価格に通じると主張している。
Apple社と4つの主要なレコード会社4社は、ブリュッセルでEUの独占禁止幹部に対し、それらの音楽流通機構を防御することになり、EU法の独禁法違反と決定されると、それに関わった企業は、グローバルな取引高の最大10%の罰金を課すかもしれない。Apple社は、世界市場で2007年の第1四半期だけでも150億ユーロの収益を上げ、世界のオンライン音楽配信市場で70%のシェアを得ている。詳細情報はURL(http://euobserver.com/9/24787)で知ることができる。
EU Businessは2007年10月3日に、法廷が合併の再査定を指示した後に、EUの競争規制(独占禁止法規制)委員会が2007年10月3日にソニー・ミュージックとドイツのBMGの間で行われるレコード音楽合弁事業に許可を与えたと報告した。この合併には、ヨーロッパ法廷で審議された長い歴史があり、EC(European Commission/欧州委員会)は、ソニーBMGのクリエイティブが、音楽市場で優位であるかをまとめ、優位な位置を作り上げないない、強化しないと、決定した。
2004年に、世界で2番目に大きな音楽グループを生むことについて、すでにEUの委員会、執行団体、競争調整組織などから承認されていたが、インディーズラベルはEUで2番目に高い裁判所の競争問題を引用して、the European Court of First Instanceに提訴した。 ルクセンブルクの裁判官は2006年7月に、委員会決定に誤りがいっぱいであったと裁決して、その件を再検討するべきであると示唆した。委員会は現在のオンライン音楽の販売における開発を含む新技術を考慮に入れて、市況の見地から取引を再評価した。この決定により、ソニーBMGの結合したグローバルな音楽販売シェアは約25%で、ヴィヴェンディ(Vivendi)社のUniversalの次で、世界的に2番目に大きな音楽グループになる。この他には、ワーナーとEMIがある。ただし、この長い審議中に、音楽業界はCDの時代からオンライン配信の時代に変更され、音楽レーベル主導の時代から、音楽配信企業の台頭を許してしまった。詳細情報はURL(http://www.eubusiness.com/Media/1191405724.7)で知ることができる。
PaidContentは2007年10月4日に、ネットで50セントの音楽を購入するサービスを中止して、スターバックス(Starbucks)で何かを飲めば、99セントで2曲の音楽がダウンロードできるサービスを開始したと報告した。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/419-starbucks-itunes-wifi-sales-are-underway/)または、URL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=7411)で知ることができる。
EMIミュージック・ジャパンは2007年10月4日に、TVドラマ「花より男子2」のイメージソングが730万ダウンロードに達し、劇場版「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のテーマ曲「Beautiful World」が88万ダウンロード、日清カップヌードルのCMソング「Kiss & Cry」が84万ダウンロードを記録し、2007年1月から9月までにPC向け音楽配信のほか、「着うた」「着うたフル」「着信ムービー」「RBT(メロディコール・待ちうた)」などの携帯向け音楽配信のダウンロード数を合計した宇多田ヒカルの楽曲合計ダウンロード数は1,049万1,000に達したと発表した。詳細情報はURL(http://www.emimusic.jp/)で知ることができる。
PaidContentは2007年10月16日に、ニューヨークタイムズからの情報として、ビートルズに続いてレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が曲をオンライン販売するための最終段階に入ったと報告した。米国では今週から、ベライゾン・ワイヤレス(Verizon Wireless)経由で着メロとして8種類のアルバムが利用可能になり、2007年11月13日からiTunesを含んだオンライン・ショップで購入可能になると報告している。ニューヨーク・タイムズは、最近Plant社がWarner/Chappell Music社からUS$6000万を受け取ることで、逆カタログへの権利問題を解決した。そして、ロンドンでは来月、レッド・ツェッペリンの復活ライブが開催され、それは偶然の一致ではなく、完全なタイアップだと紹介している。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/419-led-zeppelin-finally-set-to-sell-music-online/)または、URL(http://www.nytimes.com/2007/10/15/arts/music/15musi.html?_r=1&ex=1350187200&en=8e5081efb9f3686a&ei=5090&partner=rssuserland&emc=rss&oref=slogin)で知ることができる。
私的録音録画補償金制度の抜本的な見直しを図るために、文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の2007年第14回会合が2007年11月28日に行なわれ、中間整理に対するパブリックコメントの結果を公表し、パブリックコメントは7,500件寄せられ、うち8割は「違法録音録画物や違法サイトからの私的録音録画」について、私的使用のための複製を認める著作権法第30条の適用範囲から除外することを懸念する意見だったと報告した。
このうち7割は、インターネット上で公開されているテンプレートを利用した投稿だった。詳細情報はURL(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/kaisai/07111408.htm)で知ることができる。
InformationWeekは2007年12月5日に、米国のDOJ(US Department of Justice/司法省)がMySpaceで違法ファイル共有行為をしたことで、RIAA(Recording Industry Association of America/全米レコード工業会)に対してUS$22万2,000の賠償金を支払うよう陪審評決を受けたミネソタ州在住の女性Jammie Thomasが再審理請求を出した案件に関し、RIAA側を支持する見解を示したと報告した。詳細情報はURL(http://www.informationweek.com/news/showArticle.jhtml?articleID=204701201)で知ることができる。
米国の非営利組織CDT(Center for Democracy and Technology)は2007年12月に、一見合法的な音楽サイトを装った詐欺的な有料音楽ダウンロードサービスの一覧として「Beware of Potentially Deceptive Fee-Based Download Services」を公開した。詳細情報はURL(http://www.cdt.org/copyright/warninglist/)で知ることができる。