カラオケ・オン・デマンド

karaoke on demand

通信カラオケ>>カラオケ注文対応

ビデオ・オン・デマンドのカラオケ版で、双方向CATVや衛星通信、インターネットなどを利用して、視聴者が好きなときに、好きな曲を選択でき、カラオケが楽しめるシステムの総称。カラオケ・セットなどに場所を占領されないで、新曲から古い曲まで自分が用意しなくても自由に選曲できるとして期待されている。また、米国よりレンタル・ビデオ・ショップが発達している日本においては、ビデオ・オン・デマンドより期待度が高いともいわれている。ところで、世界最初のカラオケは、大阪万国博に沸いた昭和45年当時、神戸でバンドマンをしていた井上祐輔京(Yusuke Inoue)が考案し、三宮のスナックに設置したのが始まりとされている。当時はジュークBoxが2曲で50円、カラオケが5分で100円であり、見慣れぬ機械で高いというイメージがあったようで、設置して1カ月近くはまったく使われなかったといわれている。現在では京セラ、タイトー、DDI(第二電電/2000年10月1日にKDD、日本移動通信(IDO)と合併し、KDDIになった)、DDI東京ポケット電話など、京セラ・グループ4社を中心に、丸紅、大和証券、三和銀行(2002年1月15日に東海銀行と合併し、UFJ銀行になった)、日本興業銀行(経営破綻をした後、ソフトバンクをはじめとする企業が参加し、「あおぞら銀行」に改名した)、イトーヨーカ堂、日本航空、三越、ジャスコ、大手家電量販店など56社が出資して、電話回線でカラオケなどを家庭に配信する新会社「京セラ・マルチメディア・コーポレーション」が1995年8月に設立され、1995年10月から世界で初めて一般家庭用通信カラオケ・サービスを開始するなど、巨大企業まで絡んだ日本でできた巨大コンテンツ市場に成長してきている。システムの名称はX-55といい、一般の電話回線を使用して曲データや歌詞などの文字情報、静止画などを送信する。その他、ニュースや映画、音楽、各種イベント情報も提供し、12月からはTVゲームの提供も開始し始め、本格的なオン・デマンド・サービスになった。日本ビクターとフュチャー・パイレーツは共同で、年末のイベント用として1995年12月からフュチャー・パイレーツのパソコン通信フランキー・オンラインで、バーチャル・カラオケボックスを設置し、ビクター制作のカラオケ音源を配信した。利用方法は、フュチャー・パイレーツが無料配布しているCD-ROMを必要とし、新曲・話題曲など約10曲からユーザーが好みの曲を選んでパソコンにダウンロードして楽しむ方式が採用され、本格的なカラオケ・オン・デマンドとはいえない。業務用通信カラオケとしては、先陣を切ったのが業界最大手の第一興商であった。これは第一興商のカラオケ・センターと指定のカラオケ・ボックスがオンラインで接続され、双方向通信を利用してリアルタイムで選曲ができるシステムである。インターネットのホームページでカラオケを紹介しているものとしては、セガや日本ビクターなどで提供するサービスが登場している。日本音楽著作権協会(JASRAC/Japanese Society for Rights of Authers,Composers and publishers)と通信カラオケ業界は、1996年7月に著作権料の支払いで合意した。これは業務用サービスが対象で、1つの端末に1曲入れるごとに5円50銭(1994年3月末までに稼働した端末を対象) 6円50銭(1995年9月末までに稼働した端末を対象)を課金し、作詞家・作曲家などへ配分する。ただし、この方法では、端末や曲目を増やせば増やすほど著作権料がかさむことになり、通信カラオケの発展に支障をきたすという意見もある。マルチメディア開発のドームは、米国のTVI(TV Interactive)社が開発したTVIQという技術を応用し、カタログにある曲の写真などに指が触れると、その曲のデータを赤外線でパソコンに送信し、自動的に曲が変わるCD-ROMを使ったカラオケソフト「パソカラ」を1997年1月に発売した。TVIQの詳細情報はURL(http://www.tvinteractive.com/backgrounder/bground.htm)で知ることができる。IDO(日本移動通信)は1997年8月21日から携帯電話ネットワークを通じて、いったん、パソコンにカラオケソフトを取り込んでから利用する通信カラオケサービスを開始した。サービスを利用するには毎秒9.6Kビットのデジタル携帯電話と専用ソフトをインストールしたパソコン、接続用データカードが必要になる。IDOが1997年8月21日から、携帯電話とノート型パソコンで利用できる通信カラオケ。サービス「歌っちゃ王」を開始した。日本ビクターも1997年10月上旬から、パソコン通信を通じてカラオケを配信する家庭用のパソコン・カラオケ事業にも参入した。So-netは1万5000曲を登録して、1997年12月1日からインターネットを利用してカラオケデータを提供する有料のサービス「KaraOK!(カラオッケー!)」を開始した。今後毎月2回30曲づつ新譜を追加する。利用するには、Windows 95対応の「カラオッケー!」が必要で、データは「MIDIデータ」で提供され、利用料金は1曲ダウンロード当たり150円が必要になる。NTTと第一興商、NTTフェニコム(NTTフェニックス通信網)は、NTTのISDNを利用したビデオ・オン・デマンドによる通信カラオケ分野で提携した。1998年11月26日に電子ネットワーク協議会や社団法人マルチメディア・タイトル制作者連盟(AMD/Association of Multimedia Developers/1999年8月5日にデジタルメディア協会と組織替えされた)、ソフト制作関係の業界九団体で構成するネットワーク音楽著作権協議会と協議していたネットによる音楽ソフト配信の著作権使用料について、有料の音楽ソフト配信は売り上げの6 8%、インターネット放送はパソコンなどに音楽データを保存できないことから売り上げの1 3.5%にするといった大筋で合意し、最終調整することになった。これにより、インターネットによる音楽配信の可能性が大きくなったといえる。ただし、これらの協会に所属しない海外からのMP3を利用した配信など、不透明な部分もある。また、1997年9月に設立したばかりのネットワーク音楽著作権連絡協議会の副代表世話人として、インプレスの社長であり、社団法人マルチメディア・タイトル制作者連盟代表である塚本慶一郎(Keiichiro Tsukamoto)が就任し、連絡先がインプレス内になっていることから、音楽に関係ない出版社であるインプレスの主導でネットワーク上の音楽著作権の内容が決定される可能性は高い。音楽電子事業協会デジタルレコーディング委員会が提供している用語集や解説があるデジタルレコーディングに関する知識と情報はURL(http://www.amei.or.jp/report/DR_Div/report1.html)にある。


カラオケを巡る業界の構図
通信カラオケ・システム参入の歴史
オンライン・ショップと中卸業
オンラインの冷やかしと商人の戦い
米国の18歳以上で、1998年と2000年にオンライン・ショップ利用経験者
タイプ別オンライン・ショップの割合
インターネット・ショップの売り上げとその割り合いの比較
DMAT(Digital Music Access Technology)のトレードマーク
2000年9月28にSDMIが公開したオープン・レター
各国のカテゴリー別オンライン・ショップの分布
2000年6〜10月のオンライン・セールス推移と業種
CATVユーザーとiTV(interactive TeleVision)
TeleGeography社の世界のケーブルと衛星通信マップ案内ページ
ヤマハの音源LSI(YMU757)
ヤマハの音源LSI(YMU759)
2000年と2001年の業種別オンライン・ショップ低迷現象
オンラインで支払う不安と問題
国別携帯電話を利用したインターネット接続と、多用されるSMS文法1
CAIDのインターネットマップCAIDA Skitterのサイト
CAIDのインターネットマップ・ポスター
ブロードバンドとインターネット音楽配信
2001年10月31日の近畿地方のケーブルテレビインターネットの現状
SIIAとKPMGが公開した、インターネット経由の著作権侵害調査報告
gartnerg2が公開したオンライン・ゲームの調査データ
三和銀行が発表したUFJ銀行への移行リリース
JASRACが2004年4月6日に公開した「JASRACの依頼と偽った架空請求について」

オン・デマンド
ビデオ・オン・デマンド
双方向CATV
ニュース・オン・デマンド
ショッピング・オン・デマンド
ゲーム・オン・デマンド
CDカラオケ
インタラクティブTV
国際通信カラオケ
双方向メディア
バーチャル・カラオケ
DVカラオケ
趣味・オン・デマンド-常識
趣味・オン・デマンド-不思議
趣味・オン・デマンド-スポーツ(全般、あ〜こ)
趣味・オン・デマンド-遊び(おもちゃ)
趣味・オン・デマンド-遊び(その他)
趣味・オン・デマンド-遊び(ビールと酒)
X-55
試験オン・デマンド・サービス
スーパープロローグ21
マルチ・オン・デマンド
αDATA
関西マルチメディアサービス研究会
著作権
インターネット弁護士協議会
MusicReport
BGS
版権ビジネス
LOD
CMP(Certified Merchant Program)
万国著作権条約
price shopping
有線放送プロバイダ事業
フルサービスの発展に向けて
セキュア・アーカイバ
パソコン関連の著作権事件年表
IBMご利用ガイド
データベース保護法案
コンピュータやインターネット関係のニュース
FastBreak
INAS
ASCII24電子メールサービス
Corbis
ネットワーク上音楽利用に関する著作物使用料
MP3
日本音楽著作権協会
著作物の法的集中管理
CDメディア新著作権法施行令
大川センター
ネットワーク音楽著作権連絡協議会
Explorer 2000
CATVインターネット課金システム
SDMI
富山県立近代美術館裁判
ReplayTV
TiVo
この2000年で最も大事な発明はなにか?
MP4
a2b Music
Liqud Audio
携帯電話インターネット接続
MagicGate
OpenMG
Super MagicGate
カラオケ教室不法録音物対策委員会
EMMS
MS Audio
スマートTV
CAFE(the Consortium for Audio Free Expression)
デジタルメディア協会
MP3関連のURL
オン・デマンド・ホログラム
有線送信化権
複製権
版面権
MVP
Giga Pocket
iEPG
iSeeTV
電子書籍コンソーシアム
米国映画芸術科学アカデミーの新規約
DSS(Digital Speech Standard)
AAP
ファッションとマシン、インターネット
Supreme/D.R.I.V.E.
SDMI Open Public Challenge
インターネットはクラブではない
ハードディスク内蔵家電
Microsoft Home in New York
Java TV
ラスト・ワンマイル
電子通販
Dreamcast
電子メールと著作権法
ラナム法
funstyle
:CueTV
衛星データ配信サービス事業
DSL(Design Science License)
easy(electric approval system)
iTVC(Interactive Television Council)
Creative Commons
有料コンテンツ
Peer-to-Peer Piracy Prevention Act
知識鉱脈
エントロピー
情報エントロピー
自由利用マーク
EYEマーク
AOP(Association of Online Publishers)
潰れる雑誌、残る雑誌
VISION-TSC
VISION-SW
Digivits
オンライン・コンテンツ
生活空間オン・デマンド
SVP(Secure Video Processor)
フリー・ペーパー
Respect Our Musicモバイル