学校裏サイト


学校が監督しない非公式の中学、高校サイトで、多くが性的なコンテンツや乱暴なスラングを含んで、いじめに使用されているWebサイトの俗称。
IHT(International Herald Tribune)はロイターからの情報として2008年4月16日に、文部科学省の調査によると、日本には学校が監督しない非公式の中学、高校サイト(通称:学校裏サイト)が3万8000以上あり、多くが性的なコンテンツや乱暴なスラングを含んで、いじめに使用されていると報告した。
オンラインいじめは、憎悪に満ちたメッセージと写真や映像がWebサイトに掲示され、口ぎたないメールが携帯電話とインターネットを通して送られ、日本の学校問題になっている。
中学だけで約1万5000の学校裏サイトがある。
文部科学省の調査によると、徹底的に調べられた2,000のWebサイトでは、憎悪に満ちたメッセージを含んだサイトが50%、性的なスラングが40%、4分の1が「すぐに死んでください。」「殺す!」など、荒々しい言葉を配信していた。
非公式サイトの大部分は学生によって立ち上げられていた。
調査に応じた約1,500人の中学生と高校生から、4分の1が非公式の学校裏サイを見ると言い、そして、14%はそこでメッセージに投稿したと答えた。
町村信孝内閣官房長官は、「ただ、直ちにそれらを止めることができたいくつかの国があります。」
「しかし、日本はそれが法的にできません。」
「私は、子供と両親の品行の問題であると思います。」と、言い、
政府がWebサイトの出現に応じることは簡単でないと言ったと報告している。詳細情報はURL(www.iht.com/articles/2008/04/16/business/jnet.php)で知ることができる。
これまで政府がしてきた教育方針にも問題があることを自覚すべきではないのか?
責任を両親に向けることは簡単で、政治家の保身主義のようにも感じる。
そのような保身主義で、身勝手な考えが正当と発言する政治家の責任は重い。
すべて教育の問題といえる。
責任を取らない政治家が毎日のようにテレビに出て、知った顔で偉そうなことを言っているが、政治家は基本的にボランティアであって欲しい。
教育ができないのであれば、文部科学省の存在意義は無いとも言える。
文部科学省が2008年4月15日に、「青少年が利用する学校非公式サイト(匿名掲示板)等に関する調査について(概要)」を公開した。詳細情報はURL(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/04/08041805.htm)または、URL(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/04/08041805/001.htm)で知ることができる。
子ども達を取り巻くネット環境の知識ならびに「ネットいじめ」に対して、対応できる人材が不足していことから、全国webカウンセリング協議会は2008年4月から、「学校裏サイト」の見つけ方や、嫌がらせを目的とした「なりすましメール」の受信拒否の方法などを教員らに「指南」する、「ネットいじめ対応アドバイザー資格認定講座」を開講した。詳細情報はURL(http://www.web-mind.jp/guidance/)で知ることができる。
サイブリッジは2008年5月29日に、学校裏チェッカーは全国3万8,000件近くあると言われている小学校、中学校、高校の各学校裏サイトをエリア、学校別に検索して、学校裏サイトに特化した検索サイト「学校裏チェッカー」のサービスを開始した。詳細情報はURL(http://schecker.jp/)で知ることができる。
スウィングバイ2020は2008年8月20日に、インターネットの掲示板・プロフィールサイトなどを通して、子どもたちがネットいじめやトラブルに巻き込まれるという事件が多発していることから、学校や児童・生徒に関する悪質な書き込みの探索・有人監視・削除代行などを行い、保護者や教師に対し、実態報告と対策を提案するプロフィールサイト、Blog、SNS、裏サイトの監視サービス「schoolweb2020」を開始した。詳細情報はURL(http://www.school-web.jp/)で知ることができる。
全国webカウンセリング協議会は2008年9月8日に、全国10万5178件の学校裏サイトを検索できる学校裏サイト」のリンク集を、教育関係者限定で公開した。詳細情報はURL(http://www.web-mind.jp/images/icon10.gif)または、URL(http://www.web-mind.jp/gus/)で知ることができる。