ケータイ電子書店SpaceTownブックス


シャープが2003年6月16日に、配信会社であるサイバードとの協業で2003年6月18日から開始すると発表した、J-フォン(2003年5月27日に、ブランドの名称を2003年10月1日に「J-フォン/J-PHONE」から「ボーダフォン/vodafone」に変更すると発表し、2003年10月1日に商号(社名)もボーダフォンに変更)で電子書籍がダウンロードできる電子書籍配信サービスの名称。ただし、XMDF(Mobile Document Format)には対応していない。詳細情報はURL(http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030616.html)で知ることができる。
松下電器の「ΣBook」は専用端末方式でユーザーを限定し、ユーザーが読む場合は専用端末方式が有利であるが、「ケータイ電子書店SpaceTownブックス」はユーザーの裾野を携帯電話で一気に広げた。ユーザーはどちらを選ぶか、注目する必要がある。今後のテーマはコンテンツになるかもしれない。例えば携帯電話の場合、一コママンガ配信で、1円メール機能を利用して、次々と新しいコマを安価にダウンロードし、ストーリー性を持たせることも可能で、その選択方法でストーリーも変化させるというゲーム性を持たせることも可能になる。また、そのコマの中から、別値段で待ち受け画面フォーマットで保存させることもできる。MIT Technology Reviewは2004年3月5日に、オランダのEindhovenにあるフィリップス・リサーチ研究所(Philips Research Lab)やE-Ink社が提供する新しい技術は、新しい「E-book」を誕生させ、さらに未来の紙として発展することを予測させる「E-book may be 'paper' of the future」を公開した。詳細情報はURL(http://www.technologyreview.com/articles/prototype50304.asp)で知ることができる。
米国のEbooks社はフィンランドのNokia社と2004年10月27日に、Nokia社の携帯電話ユーザーが携帯電話で本の情報を入手し、買うことができ、同時にダウンロードして読むことができる5年間の契約を締結したと報告した。詳細情報はURL(http://biz.yahoo.com/prnews/041027/lnw009_1.html)で知ることができる。
電子書籍オーサリング事業を展開しているデジブックジャパンとアイ・ティー・シーネットワークは2005年9月5日に、ドコモ公式サイトとして、PCブログと連動したRSSアフィリエイトシステムを採用した電子書籍総合サイト「いまよむ」を2005年9月5日(月)にオープンしたと報告した。詳細情報はURL(http://www.dbook.co.jp/)で知ることができる。
paidcontentのStaci D. Kramerは2008年8月11日に、シティグループ(Citigroup)のMark Mahaneyがアマゾン(Amazon)社の「Amazon Kindle」が2008年に38万ユニット販売されると予測したと報告した。
この数は、「Amazon Kindle」がデビューした年に販売された19万ユニットの倍に相当している。
そして、Mark Mahaneyは、iPhone、iPod販売の初年度と比較して、ロイターにホリデーシーズンは電子ブックが最も熱い贈り物の1つになるとクライアントに説明していると言っている。
さらにUS$4億-7億5000万からの2010年までにUS$10億に成長すると予測した。
paidcontentは、これが間違いなく流行に合わせて、市場を動かそうとしていると分析し、とても艶がある「iPhone」と不器用な「Kindle」を比較することとなると、「how-dare-you」と疑問を投げかけている。
「Kindle」は2007年11月にUS$399で発売され、2008年5月にUS$40値下げした。
「Kindle」の所有者でもあるStaci D. Kramerは、スタイルとソフトウェアの改良を考えた方が、安全だろうと言っている。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/419-citigroup-analyst-switches-gears-hypes-amazons-kindle-as-ipod-of-the-bo/)で知ることができる。
日本では、松下電器産業が「ΣBook」から撤退し、ソニーも電子ブック事業から撤退している。
とても艶がある「iPhone」と不器用な「Kindle」を比較すると、「ΣBook」や「Amazon Kindle」には、多機能性や汎用性がまったく無く、電子ブック開拓のために無料で配布されるなら---
本来、すでに多く販売されているノートブックや携帯電話に、電子ブック機能を搭載して、より読みやすくすると言う考えの方が正当な考えにも感じる。
ハードではなく、ユーザビリティを考え、使いやすい環境を無料で提供すべきでしょう。
ただし、音楽ほど読書は楽しくないし、価格も高い。詳細情報はURL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10698)で知ることができる。