LTOテクノロジー

Linear Tape Open-Technology

リニア・テープ・オープン・テクノロジー

米国のヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard/HP)社、IBM、シーゲイト・テクノロジー(Seagate Technology)社が共同で1997年に開発したリニア・マルチ・チャネル(Linear Multi Channel)、サーボ・テクノロジー(servo technology)を強化し、双方向性フォーマット、データ圧縮、トラック・レイアウト、エラー修正コードなどの技術を統合して、記憶容量、パフォーマンス、信頼性を高めるためのテープドライブ・ストレージ技術の名称。LTO規格には、大容量記憶を実現するUltriumと、高速データ・アクセスを追求するAccelis(アクセリス)の2種類がある。詳細情報はURL(http://www.lto-technology.com/)で知ることができる。1998年4月7日に、LTOテクノロジーから派生したAccelisフォーマットとUltriumフォーマットの仕様が発表された。Ultriumテープ製品の最大の特徴は、カートリッジ・テープ1巻に200ギガバイト(GB、2:1圧縮時/非圧縮時は100GB)、同価格帯製品に比べ約2倍の大容量を保管できることで、転送速度は最大で毎秒30Mバイト(MB、圧縮時/非圧縮時は15MB/S)と超高速で、バックアップに要する時間を約半分に削減(約3秒で300ページの小説を読込みことができる)できる。日本IBMは2000年8月24日、業界初となるUltriumフォーマットの大容量テープ・ドライブ製品群「IBM Ultrium(ウルトリウム)テープ製品ファミリー」を発表した。富士フイルムも2000年8月24日に、非圧縮時で最大100GBの容量と最大20MB/秒の転送速度を実現するLTO Ultrium 1データカートリッジの出荷を開始した。詳細情報はURL(http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj674.html)で知ることができる。米国のHewlett-Packard社は2002年10月31日に、史上初のテープドライブ・ストレージ・システム「StorageWorks LTO Ultrium」の第2世代(First to Market with Second-generation Ultrium Drives)として2002年10月6日に発表した製品が、2002年9月23日に発表されたLTO(Linear Tape Open)第2世代の技術(LTO Generation 2 Ultrium Format)適合認定を業界で初めて受けたことを発表した。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/07oct02d.htm)または、URL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/2002/021031c.html)で知ることができる。