10代をターゲットにしたテレビの衰退!?


Broadcasting & Cableは2005年7月25日に、これまでのテレビは10代をターゲットにして制作してきたが、Warner Brothersが25-34 歳をターゲットにした番組制作を強化することになったと報告した。Warner Brothersのエンターテイメント部門のボスDavid Janollariは、カリフォルニアのビバリーヒルズで開催されたTelevision Critics Associationのsummer press tourで、オールド・スターDon Johnson and Melanie Griffithの新しいショーを始めたと報告し、12-24歳をターゲットにした番組はいつも順調でしたが、これまでターゲットにしてこなかった25- 34 歳を開拓することになったと報告している。このコメントの中に、12-24歳をターゲットにした番組のマスコット「ダンスを踊るカエル(the tap-dancing frog)」はすでに効力を無くし、死んでいると表現し、このターゲット世代移動は、より年取った聴衆を引き付けるため、総合的なネットワーク戦略の一部であると言い足しているが、これは、テレビの絶頂期を作った世代が年をとり、新しい世代の開拓は限界に来ているということなのかもしれない。番組のマスコット「ダンスを踊るカエル」はネットワークの若くて、十代の感じを永続させたいという聴衆に出したイメージでなく、シンボルでしたと表現していたが、プレゼンテーションの後にネットワークスポークスマンは、マスコット「ダンスを踊るカエル」は、ネットワークの存在の一部であり続けると補足している。まだまだ10代をターゲットにした昔の夢を捨てきれないのかもしれない。詳細情報はURL(http://email.broadcastingcable.com/cgi-bin2/DM/y/emw80I46zt0Olt0CXkg0EK)で知ることができる。
米国では10代のテレビ離れが始まっているようで、いずれ近い時期に日本でも同様の現象が起こり始めることだろう。 米国のBelo社は、2005年6月末までの第2四半期調査報告を2005年7月22日に発表し、収入が3.6%下落したと報告した。その原因は、大統領選が無かったからと報告しているが、新聞は広告収入が2.3%上昇し、全体では2.2%上昇している。Belo社の広告収入は、The Dallas Morning NewsでThe Providence Journalが3.9%上昇し、The Press-Enterprise in Riversideが8.7%上昇した。しかし、Television Group全体では6.5%下落している。これは新聞が一時的にしても下落が止まり、テレビが下落を続けていることになる。詳細情報はURL(http://www.belo.com/pressRelease.x2?release=20050721-741.html)で知ることができる。
AlterNetのメディア文化(Media Cultur)でLaura Barcellaは2005年7月8日に、「Is Everything Bad Really Good For Us?」を公開し、大衆文化(pop culture)に関する最愛のスティーブン・ジョンソン(Steven Johnson)の「Everything Bad is Good for You(Riverhead; May 2005)」について「media diet,(メディアのダイエット)」として語り、私たちが心を殺すと言われたテレビ、テレビゲーム、絶えずアクセスするインターネット中毒で、実際には IQsを増加させ、より賢くなったと主張し、その結果を考えると、すべて大人が悪いと言ったこのは、良いことだったのではないかという疑問が発生し、大衆文化(pop culture)がここ30年、テレビ番組の上で、より認識的になり、挑戦的になったと主張し、ドラマ「Lost」や「24」の構文解析が若者の勉強を助け、焦点、忍耐、保有を学ばせていると報告している。詳細情報はURL(http://www.alternet.org/mediaculture/23424/)で知ることができる。
米国のPew Internet&American Life Projectは2005年7月27日に、米国の10代のインターネット利用実態レポートで、10代の男女が友人と電子メールや電話で交流する時間は週平均7.8時間であるのに対し、実際に会って話す時間は10.3時間で、テクノロジー依存が進み、実際に会って話す時間が減っていると報告した。詳細情報はURL(http://www.pewinternet.org/PPF/r/162/report_display.asp)で知ることができる。
また、2005年8月2日には10代の男女が学校で利用するインターネットについて2000年からの推移を公開した。詳細情報はURL(http://www.pewinternet.org/PPF/r/163/report_display.asp)で知ることができる。New York Timesは2005年9月26日にELIZABETH JENSENのコラム「A TV Channel Takes Aim at Toddlers」を公開し、ケーブルと衛星システムを使った24時間テレビとして2005年9月26日に「PBS Kids Sprout(PBS子供のキャベツ)」が始まり、Sproutは1,600万世帯が利用できるようになる。
この秋から米国で、幼児をターゲットにした新しいテレビ戦争が始まったと報告した。タイム・ワーナー(Time Warner)のThe Cartoon Networkは、朝の2時間未就学児童にユーモアセンスを助長させる教育的な「Gerald McBoing Boing」のようなショー「TickleU」を開始することになっている。また、Nielsen Media Researchでは2〜5歳の子供は1,590万人と算出し、2004 - 2005年に毎日テレビを見る時間は3時間40分になり、これは2000 - 2001年より13分多いと分析していると報告した。詳細情報はURL(http://www.nytimes.com/2005/09/26/business/media/26kids.html?pagewanted=all)で、PBS Kids SproutについてはURL(http://www.pbs.org/aboutpbs/news/20050411_sproutlocal.html)で、「TickleU」についてはURL(http://www.tickleu.com/)知ることができる。
イギリスの新聞The Independentは2006年5月29日に、連邦当局(Federal authorities)がブッシュ政権と大企業によって作り出された情報を、一般のニュースとして放送させたと考えられるニュースについて何10もの米国テレビ局を調査し、キャンペーングループによって製作された偽のニュースのいくつかが、イラク戦争に向けて大きく報道したか、または企業の製品を促進したと、そのような項目の使用について並はずれた範囲で詳しく述べた後に、FCC(Federal Communications Commission/連邦通信委員会)からの捜査官は国中のステーションに関する情報を要求したと報告した。レポートによれば、メディアと民主主義のための非営利団体「Centre for Media and Democracy」は、10カ月の期間少なくとも77のテレビ局がVNRs(Video News Releases)として知られている偽のニュース放送を利用し、何がその偽のニュースにあたるか、だれがその偽のニュースを作ったかを明確にしていなかった。FCCがFree Pressによって構成されていた運動のキャンペーンで、行動するように促されたメディア方針に焦点を合わせる別の非営利団体のスポークスマンであるクレイグ・アーロン(Craig Aaron)は、2万5000人以上の人がVNRsに関してFCCに書いたと言い、「それは本質的には、企業広告がニュースのふりをするプロパガンダです」と言っている。詳細情報はURL(http://news.independent.co.uk/world/americas/article621189.ece)で知ることができる。
イギリスのBBC Newsは2006年11月27日に、インターネットやモバイル機器で最低でも週1回ビデオを鑑賞しているイギリス人の43%は、以前よりもテレビを見なくなった。またインターネットユーザーの4分の3は、1年前よりも多くインターネットでビデオを視聴し、インターネットまたは携帯機器で最低でも週に1度はビデオを視聴している人の5人に1人は、テレビの視聴時間がかなり減り、23%は若干減ったと報告した。詳細情報はURL(http://www.bbc.co.uk/pressoffice/pressreleases/stories/2006/11_november/27/tv.shtml)で知ることができる。