Oracle8i

オラクル8i

米国のオラクル(Oracle)社が1998年9月14日にニューヨークで発表した、世界初のインターネット対応データベースの名称。インターネットを利用した本格的なデータベース・パブリッシングが可能になるということで話題になっている。詳細情報はURL(http://www.pracle.com/database/oracle8i/)で知ることができる。米国のノベル(Novell)社は1998年11月に、Oracle8iをベースにしたNwtWare「8i for NewWare」を開発し、1999年に出荷することを発表した。日本オラクルは1998年12月17日に東京ビッグサイトで開催していたプライベートイベント、「オラクル・オープンワールド(OOW)1998」でOracle8iを正式に発表した。詳細情報はURL(http://www.oracle.co.jp)で知ることができる。オービックビジネスコンサルタント(OBC)は1999年11月に、ビジネスソフト「奉行2000 新ERP」にOracle8iを組み込むことで日本オラクルと提携した。リレーショナル・データベースがクラッカーのターゲットになり、個人情報などがごっそり盗まれ、脅迫まで起こっていることから、Oracle社は、カリフォルニア州サンノゼで2000年1月に開催されるRSA Conference 2000で、Oracle8iのアップグレードでは、カスタマーが個々にデータスクランブル暗号技術を適用して、設定できる新しい暗号技術オプションを発表した。また、だれがどのレコードにアクセスできるのかを制御するローレベルのアクセスコントロール機能「Virtual PrivateDatabase」も発表された。Oracle社はハッカーに、大胆不敵なスローガンOracle9iがUnbreakable(壊れない)という挑戦状を叩きつけ、通常の10倍もの攻撃を招くこととなったが、「難攻不落」でアピールし続けた。詳細情報はURL(http://www.oracle.com/features/oow/index.html?oow01_9iaslaunch.html)で知ることができる。しかし、CERT/CCは2002年3月14日に、Oracle サーバーに見つかった約20件の脆弱性に関する情報をまとめ勧告を出した。詳細情報はURL(http://www.cert.org/advisories/CA-2002-08.html)で知ることができる。