Podcasting/2008年


MarketingChartsは2008年5月13日に、Ipsos MediaCTによる「Business Elite Study」を紹介し、米国の幹部社員と「C-スイート(C-Suite)」のメディア習慣、態度、意見、ビジネス、および個人的な購買習慣を探り、情報ニーズを満たすために、米国の重役はすべてのメディア・チャンネルの貧欲なユーザーで、オンライン・ビデオ、ブログやPodcastingなどのデジタル1つを含んでいると報告した。詳細情報はURL(http://www.marketingcharts.com/television/us-business-elite-embracing-online-media-4563/)または、URL(http://www.ipsos-na.com/news/pressrelease.cfm?id=3922)で知ることができる。
自由に物言える「ブログ」の世界が、さらに進化し始めた。
言いっぱなしの「ブログ」から、「ブログ」同士が意見交換し、大きなエネルギーとしての活動を開始している。
Editor & Publisherは2008年9月9日に、Fitz & JenとThe E&P Pub Blogs! がジョイントし、その様子をPodCastで配信すると報告してきた。詳細情報はURL(http://nielsenpodcasts.com/podcast/index.php?d1=fj)で知ることができる。
つまり、「ブログ」から進化し、PodCastやビデオ配信と組み合わせ、意見交換を生中継して、全世界に情報配信を開始した。
これまでのようなテレビとラジオの役割を「ブログ」から形成しようとしている。
これは、今までのテレビやラジオのコメンテーターの素性が明らかではなく、それまで、どのような考えをしていたのかを調べることができなかったという不満が、「ブログ」から派生した意見交換ということで、それまでに公開された「ブログ」で調べて知ることができるようになった。
さらにテレビやラジオのコメンテーターの意見は、その場限りで無責任であったが、そのままPodCastやビデオ配信のデータが保存され、過去にさかのぼっていつでも再確認できるようになった。
それぞれにスポンサーが参加し、強力なメディアとして成長する可能性が出てきている。
もしかすると、新世代のデジタルTVになる可能性もある。
未だ実験段階であるが、面白くなってきた。
また、それらがすべてビデオ会議とチャットで行われる時代が来ることだろう。
まさに「ブログ」がマルチタスク・メディア化をし始めた!
技術の進化が、メディアの進化につながり始めた。
クロス・プラットフォーム時代が本格化する可能性が出てきた。
日本には未だ存在していないが、世界中で常識化し始めている「ニュース専門チャンネル」には不可欠な技術進化といえる。
もう、馬鹿馬鹿しいお笑い番組だけを配信している金太郎飴テレビ時代の終焉が見え始めている。
もちろん「馬鹿馬鹿しいお笑い番組」だけのチャンネルもあっても良い!
さらに、この進化に付いてきていない新聞の新しい世界もうっすらとではあるが見え始めている。詳細情報はURL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10936)で知ることができる。
MarketingChartsの2008年9月9日版最新レポート紹介で、Pew Internet & American Life Projectによる「Podcastレポート」を紹介し、podcastのダウンロードは2006年4月が7%、2006年8月に12%であったが、現在では5人に1人の19%がpodcastをダウンロードしていたと報告した。
iPodsやMP3プレーヤーなど、デジタル・オーディオ装置が、より広い使用を獲得するのに従って、その割合は、増加し続けていると報告した。詳細情報はURL(http://www.marketingcharts.com/interactive/podcast-popularity-grows-spurred-by-itunes-5927/)または、URL(http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_Podcast_2008_Memo.pdf)または、URL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10940)で知ることができる。