RealSpace ImageServer


米国のライブピクチャー(Live Picture)社が開発した、FlashPixファイルから特定の解像度の必要な画像データだけを抜き出してインターネットなどで配信できるサーバー・ソフトの名称。これまでは複数の解像度の画像データを小さなタイル(64×64ドット)単位でやり取りできるFlashPixのファイルをホームページに張り付けても、含まれるすべての解像度の画像を一度にダウンロードしていたため、表示に時間がかかるなどの問題があった。RealSpace ImageServerをWWWサーバーに組み込むと、自動的に低解像度のデータだけをダウンロードして高速に表示し、表示された画像をクリックすることによって、高解像度のデータをダウンロードして表示できるようになる。日本でも1997年10月からトランス・コスモスからRealSpace ImageServerが発売された。1998年10月7日にImage Server Ver.3.0を発売した。Live Picture社が開発したUniversal Viewing技術を活用し、Webユーザーが自由に探索でき、パノラマイメージの3D化、特定の部分にリンクやビデオイメージを組み込む機能を提供する3Dイメージの開発ツール「Reality Studio」を開発している。Reality Studioを利用することで、ユーザーはクライアントの指示にしたがってFlashpixフォーマットのイメージを送ることができるRealSpace ImageServerのサイトをプラグインなしで自由自在に飛び回り、気に入った部分をクリックすれと高解像度のイメージや3Dイメージ、ビデオなどを見ることができるようになる。現在のところRealSpace ImageServerに限定されることから、イントラネットなど限定されたサイバー空間での利用になるが、将来Internet2などの高速インターネットが普及すれば、夢のような環境がインターネット上でも提供されることだろう。詳細情報はURL(http://www.livepicture.com/press/releases/p84.html)で知ることができる。