RSI(Repetitive-Strain Injuries)

反復運動過多損傷

同じ運動を、異常なほど繰り返すことにより起こる一種の関節炎症の名称。DOL(米国労働省/U.S.Depertment of Labor)では1999年に、パソコンのキーボードや電話のキーの過剰な反復操作を繰り返したことにより、全米で約1万1105人がRSIで仕事を休んだことがあることを発表している。イギリスにはthe RSI Associationがあり、オンライン・サポートグループがRSIで悩んでいる人の相談に乗ってくれるメーリング・リストもある。詳細情報はURL(http://www.rsi.org.uk/)また、オランダのDutch RSI Associationでは、各国のRSI(Repetitive-Strain Injuries)に対する対応などの情報を提供しているURL(http://www.rsi-vereniging.nl/e_rsiontheinternet.html)を開設している。メーリング・リストはURL(http://www.rsi-uk.org.uk/rml.html)で参加できる。テレビゲームが流行ったことにより、テレビゲーム誘発発作が発生し、バーチャル・リアリティが登場して、VR酔いが発見され、パソコンのオペレーターという職業で手根管症候群やCVS(Computer Vision Syndrome)が話題になり、インターネットの登場で、ネットワーク症候群やインターネット中毒が研究されるようになってきている。ただし、RSI(Repetitive-Strain Injuries)はタクシーの運転手や通販サービスのオペレーターなどの職業病として知られるようになったが、携帯電話が国際的に普及し、同時にショートメールが一般化したことにより、小さなキーを親指で高速に押すことが多くなって、職業病としてだけではなく、急激に一般の携帯電話ユーザーの中でもRSI(Repetitive-Strain Injuries)が多くなってきている。詳細情報はMore Mobile Phone Health RisksのURL(http://www.mobile-phone-guide.co.uk/news/200104/health-risks.html)で知ることができる。経済産業省は204年10月30日に、テレビ・ゲームなど映像メディア産業が進展する一方、映像の生体に及ぼす影響が懸念されており、総合的な映像の生体安全性評価法のISO(国際標準化機構)ガイドライン制定を目指し、日本工業標準調査会(JISC)と(独)産業技術総合研究所の共催で、2004年12月7 9日に東京国際交流館(東京お台場)で国際ワークショップを開催すると発表した。詳細情報はURL(http://www.meti.go.jp/press/20041129003/20041129003.html)で知ることができる。