Singapore-ONE

S-ONE/Singapore-One Network for Everyone

シンガポール・ワン

1997年春から、シンガポールの通信事業者シンガポール・テレコム(Singapore Telecommunication/ST)系のシングネット(Sing-Net)、政府・現地有力企業が親会社であるパシフィックネット(Pacific Net)、サイバーウエー(Cyber Way)の3つのインターネット・プロバイダが中核となり、それぞれのアクセスポイン卜(AP)に政府のネットワーク、学校や病院など公的機関を光ファイバー・ケーブルや専用線で接続するネットワーク構想としてスタートしたプロジェクトの名称。家庭のパソコンからもインターネットに高速でダイヤルアップ接続できた。しかし、1997年6月9日にIT 2000を発展させたかたちで、シンガポールのゴー・チョク・トン(Goh Chok Tong)首相がAsia Telecomの開催に合わせて正式に発表し、政府主導の国家プロジェクトとしてシンガポールの島全体を情報化する構想の名称になった。通信インフラに必要な基盤になるバックボーンにATM網を構築する。また、FTTHには有線テレビ網のシンガポール・ケーブル・ビジョン(SCV/Singapore Cable Vision)社が構築したのネットワークを活用し、同時に一般の電話網にADSLも活用され、電子商取引やオンライン・ショッピング、テレビ会議が利用できるようになる。また、Singapore-ONEの一環として、ケーブルテレビの回線を利用した高速のインターネット接続サービスSCV(Singapore Cable Vision)のトライアルが実施されている。詳細情報はURL(http://www.singa.pore.net)で知ることができる。