SRDS(Standard Rate and Data Service)


メディアのコミュニティとして米国の新聞社131社が参加し、82年以上の歴史がある団体の名称。また米国131社の新聞社とAudit Bureau of Circulationsが共同で新しいメディアのソリューションとして開始した、有料会員制サービスの名称でもある。詳細情報はURL(http://www.srds.com/)で知ることができる。会員になるとスポンサーなどの広告を見ることなく、3年間の記事を検索して読むことが可能になる。Editor & Publisher Onlineは2003年9月26日に、ABCが2000年からの記事を検索できるサービスをSRDSで開始したと報告した。これで新聞だけではなくテレビニュースを有料会員は検索できるようになった。詳細情報はURL(http://www.editorandpublisher.com/editorandpublisher/headlines/article_display.jsp?vnu_content_id=1987973)または、URL(http://www.srds.com/frontMatter/press/nasabc.html)で知ることができる。イギリスのTimes Onlineのビジネス情報として2004年9月3日に、全国紙が衰退している中で、Audit Bureau of Circulationsがこの6ヶ月の統計結果を公表し、地方の週刊誌や小規模夕刊紙の80%が売り上げを伸ばしていると報告した。成功の理由についてそれらのエディターは、徹底した地方情報の提供が興味を持たれたと分析している。詳細情報はURL(http://business.timesonline.co.uk/article/0,,9071-1244298,00.html)または、URL(http://www.abce.org.uk/cgi-bin/gen5?runprog=abce/abce&noc=y)で知ることができる。ドイツのNewsroom.deは2004年9月3日に、ドイツの全国版新聞「Welt(世界)」がタブロイド判新聞を発行し、急激に売り上げを伸ばしたことから、ケルンでは2004年10月6日にタブロイド新聞が発行され、続いてミュンヘンでもタブロイド判が発行される予定で、出版社のAxel Springerもベルリンとフランクフルトでタブロイド判の発行実験を開始していると報告した。詳細情報はURL(http://www.newsroom.de/news/display/index.cfm?id=256259)で知ることができる。フランクフルトにはFrankfurter Allgemeine(フランクフルト一般新聞)、ミュンヘンにはSued Deutche Zeitung(南ドイツ新聞)という、ドイツの2大新聞があり、この2社がタブロイド判を出すことのであれば、ドイツの新聞はタブロイド判が中心になりそうです。ちなみに1800年代に発行が開始されたイギリスのLondon Illustrated NewsやドイツのIllustrirte Zeitungもタブロイド判で、それ以前に出版された新聞Neue Zeitungenなどは文庫本サイズでした。大きな新聞である必要性が現代社会で求められなくなってきているのかもしれない。