UMD(Universal Media Disk)

ユニバーサル・メディア・ディスク

ソニーグループが開発した直径60mmで1.8Gバイトの記憶容量光ディスクの名称。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)がゲーム業界の展示会Electronic Entertainment Expo(E3)開幕直前の2003年5月13日に記者会見で「21世紀のウォークマン」として発表した「PSP」で採用された。従来から携帯型ゲーム機に使われているマスクROMカートリッジに比べて、圧倒的な大容量を低コストで実現すると共に生産リードタイムの短縮を可能にし、コンテンツのセキュリティ確保のため、「UMD」に固有IDをもたせると共に、プラットホームとしても最先端の著作権保護技術が採用されている。Technology Reviewは2005年5月17日に、UniversalスタジオがUMD(Universal Media Disc)で映画をソニーのPSP(PlayStation Portable)向けに提供すると発表し、ソニーはThe Walt DisneyとTwentieth Century FoxもミニDiscで映画を提供すると報告していることを発表した。Technology Reviewは今後は他の映画スタジオもPlayStationで映画が見られる市場に参加すると報告している。Universalスタジオは7月からタイトルとして「Assault on Precinct 13(要塞警察)」「The Rundown(ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン)」「Van Helsing(ヴァン・ヘルシング)」「Dawn of the Dead: Unrated Director's Cut(ドーン・オブ・ザ・デッド)」「The Chronicles of Riddick: Unrated Director's Cut(リディック)」「The Fast and the Furious(ワイルドスピード)」を提供し、Foxも7月からタイトルとして「I, Robot(アイ,ロボット)」「Napoleon Dynamite(ナポレオン・ダイナマイト)」「Dodgeball: A True Underdog Story(ドッジボール)」を提供する。詳細情報はURL(http://www.technologyreview.com/articles/05/05/ap/ap_2051705.asp?trk=nl)で知ることができる。